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新聞倫理綱領に違反しまくっている今のマスゴミ(観劇レビュー&旅行記と日記)
http://www.asyura2.com/0601/hihyo3/msg/192.html
投稿者 heart 日時 2006 年 6 月 08 日 20:57:46: QS3iy8SiOaheU
 

http://blog.goo.ne.jp/junsky/e/20cc6633091c21088f0126b9e4682ba5 より転載。

新聞倫理綱領
2006-06-07 / 事件・事故

「新聞倫理綱領」(http://www.pressnet.or.jp/info/rinri/rinri.htm) は、公正さと人権尊重を宣言している。

しかし、「秋田小1殺害事件」の報道姿勢は、これら倫理綱領の項目を、幾つも侵している。
私が、倫理綱領の精神を侵害していると考えるところを、赤文字にする。

なお、逐条ごとのコメントは差し控える。

新聞倫理綱領
                                      2000(平成12)年6月21日制定


 21世紀を迎え、日本新聞協会の加盟社はあらためて新聞の使命を認識し、豊かで平和な未来のために力を尽くすことを誓い、新しい倫理綱領を定める。


 国民の「知る権利」は民主主義社会をささえる普遍の原理である。この権利は、言論・表現の自由のもと、高い倫理意識を備え、あらゆる権力から独立したメディアが存在して初めて保障される。新聞はそれにもっともふさわしい担い手であり続けたい。

 おびただしい量の情報が飛びかう社会では、なにが真実か、どれを選ぶべきか、的確で迅速な判断が強く求められている。
新聞の責務は、正確で公正な記事と責任ある論評によってこうした要望にこたえ、公共的、文化的使命を果たすこと
である。
 編集、制作、広告、販売などすべての新聞人は、その責務をまっとうするため、また読者との信頼関係をゆるぎないものにするため、言論・表現の自由を守り抜くと同時に、自らを厳しく律し、品格を重んじなければならない。

 【自由と責任】
 表現の自由は人間の基本的権利であり、新聞は報道・論評の完全な自由を有する。それだけに行使にあたっては重い責任を自覚し、公共の利益を害することのないよう、十分に配慮しなければならない。

 【正確と公正】
 新聞は歴史の記録者であり、記者の任務は真実の追究である。報道は正確かつ公正でなければならず、記者個人の立場や信条に左右されてはならない。論評は世におもねらず、所信を貫くべきである。

 【独立と寛容】
 新聞は公正な言論のために独立を確保する。あらゆる勢力からの干渉を排するとともに、利用されないよう自戒しなければならない。他方、新聞は、自らと異なる意見であっても、正確・公正で責任ある言論には、すすんで紙面を提供する。

 【人権の尊重】
 新聞は人間の尊厳に最高の敬意を払い、個人の名誉を重んじプライバシーに配慮する。報道を誤ったときはすみやかに訂正し、正当な理由もなく相手の名誉を傷つけたと判断したときは、反論の機会を提供するなど、適切な措置を講じる。

 【品格と節度】
 公共的、文化的使命を果たすべき新聞は、いつでも、どこでも、だれもが、等しく読めるものでなければならない。記事、広告とも表現には品格を保つことが必要である。また、販売にあたっては節度と良識をもって人びとと接すべきである。

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