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■ 新聞特殊指定:公取委の裁量に歯止め 公明党改正案
公正取引委員会が新聞の特殊指定廃止を検討している問題で、公明党の「新聞問題議員懇話会」(会長・冬柴鉄三幹事長)は、公取委の裁量による指定廃止に歯止めをかけるための独占禁止法改正案をまとめた。懇話会は今後、党内調整を図ったうえで、今国会中の改正案提出を目指す。
同案は公取委の告示で行っている特殊指定について新聞に関しては同法に別表を新設し、撤廃には国会の承認が必要とする内容だ。自民党では、「新聞の特殊指定に関する議員立法検討チーム」(座長・高市早苗衆院議員)が改正案をまとめているが、同改正案は同指定廃止の際の公聴会開催を義務付けるとの内容も盛り込んでいる。
公明党の漆原良夫・新聞問題議員懇話会幹事長は「公取委の動きを見ながら自民党と共同して今国会の提出を目指したい」と語った。
毎日新聞 2006年5月31日
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最近、公正取引委員会が新聞の特殊指定廃止を検討しているというニュースがあったばかりだが、その裏ではこんな茶番劇が進行中。
経営状態があまり芳しくない毎日新聞や地方紙は聖教新聞を印刷させていただいてお世話になっているのは知る人ぞ知る話だが、今度は宅配制度を守るためにまたお世話になるというわけですか。
これじゃ新聞は、政権与党を批判するどころか、足を向けて寝れない訳だ。
それにしてもこの手口ってヤクザの常套手段じゃなかったっけ?
イヤハヤなんとも、地に落ちたものです。