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(回答先: ソースと詳細を。 投稿者 いやはや 日時 2006 年 5 月 29 日 00:09:36)
新聞の部数というのは公称データしか存在せず、実際の部数というのはたとえばTHEMIS 2002年10月号といった雑誌リポートから伺い知るしかないのですが、日常生活でも「部数が減ってるな」という兆候は次のような事情から見ることができます。
●最近勧誘、とくにわざわざ印刷された勧誘書の投函が増えた。
●朝日新聞販売店での他紙の扱いが増やされている。場所によっては販売店統合もあるらしい。
●新聞にはさまれているチラシというのは、販売店が発行部数を元に広告主から料金をとっているのでしょうが、同じチラシが2部へたしらた3部以上入っていることが最近は増えた。これは販売店レベルでの公称販売部数の水増し度が増えたためと考えられます。
社内の分裂に関しては、昔は社民党みたいなことをやっていればよかったものが今はそうはいかなくなった結果なのでしょうが、これは紙面の主張の百花繚乱ぶりを見ればわかりますね。
同様な兆候は動員力の重要な各種イベントなどに見ることができます。
知人にイベントを行うような企業の社長とかが多く、こういった話はみな彼らから聞いた話なのですが、誰だかわかってしまうので実際の例を出すことができなくて残念です。とにかく、最近のイベントは、社内の分裂(思想的だけでなく人事的にも)や部数低下によって力の落ちた朝日を見捨てる例が増えているはずです。各種イベントの共催者などを見ると、以前は絶対朝日だったはずのものが読売に変わっているなんてものが絶対あるはずです(資本関係からしてそうでなければおかしいものも含めて)。例えばテレビ局でいうと、ニュースとか見ると読売や日経はテレビ局への支配が行き届いているのに朝日や毎日は支配力が弱まっていることにお気づきでしょうか。そんなレベルともいえます
このへん具体例を出せなくてすみませんが、例えばもっと下のレベルでは朝日よりさらにひどい毎日新聞が名人戦を朝日にとられそうになっているという同じようなケースを見て取ることができるはずです。