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市民運動家からは「神格化」もされている「週刊金曜日」、しかし、一方では、編集委員の本多勝一による私物化など、問題も指摘されているが、この雑誌、とても、市民運動家から崇められる存在ではなさそうである。
問題は黒川元社長、かれは編集主幹と言う名前で、様々な記者の記事に手を入れていた。早い話、朝日のデスク時代と同じ感覚で仕事をしており、このため、金曜日から離れて行ったライターも多い。
何が、タブーのない雑誌だ、である。
この雑誌が、朝日が武富士から金をもらっていたことを批判しなかったのも当然である。朝日の別働隊であったわけだ。
もっとも、今は佐高信が社長になり、少しはましになっているものの、「市民」とはかけ離れた「官僚的」体質に、本質的には変わりはないようだ。
おそらく、金曜日が、鹿砦社のような言論弾圧を受ける可能性はないだろう。朝日の庇護の下にあるのだから。
市民運動家も、金曜日の正体に、気がつくべきところだろう。