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□前NHKの手嶋龍一氏が反撃…意外な趣味明らかに [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_05/t2006051601.html
前NHKの手嶋龍一氏が反撃…意外な趣味明らかに
バカラ、ルーレット、競馬…
前NHKワシントン支局長の外交ジャーナリスト、手嶋龍一氏(56)=顔写真=が15日、月刊誌に3300万円の損害賠償を求めた名誉棄損裁判の法廷に立った。小説デビュー作『ウルトラ・ダラー』がベストセラーとなっている手嶋氏。イラク戦争報道などで全国区となった独特の語り口で自らの主張を訴えたが、意外な趣味も明らかになった。
「法廷に立ったのは初めて。(記事の)内容があまりに無茶苦茶だったので…」
支局長時代、「テッシー」の愛称で親しまれた手嶋氏。テレビカメラもない東京地裁の法廷で証言後、こう語った。
問題となっているのは、月刊誌『テーミス』(2005年7月号)の「NHKの名物記者 手嶋龍一ワシントン前支局長を巡る『ある風評』」という記事。
同誌は手嶋氏に関し、(1)金銭問題や公私混同が問題となっていた(2)手嶋夫人がワシントンで番組制作関連会社に携わっており“公私混同”疑惑がある(3)2000年にメリーランド州に74万2000ドル(約8200万円)の豪邸を現金で買った−などと報じた。
手嶋氏は記事で名誉を傷つけられたとして3300万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こした。この日の法廷でも「ワシントン支局は会計検査院のチェックや外部監査も受けており、透明性が高い」「妻は非営利団体のウェブサイト立ち上げにボランティアで参加したことはあるが、番組制作会社で働いていない」などと反論。
豪邸についても、「自分名義になっていたが、米国の『オプション取引』という賃貸契約の1つ。支局長を辞めたので友人の会社に所有権は移っている」などと疑惑を否定した。
これに対し、テーミス側も「記事は多角的な取材をもとに執筆・掲載している。手嶋氏は取材に正面から答えず、締め切り後、弁護士を通じ『記事にすれば提訴する』と通告してきたが、これがジャーナリストの姿勢なのか」(水田克治編集長代理)と、徹底抗戦する構え。
2時間半を超える緊張続きの法廷で、傍聴席がザワついたのは手嶋氏の趣味が明らかになったとき。テーミス側の弁護士が手嶋氏の公私混同を主張するため、「世界各地で賭けごとをしたことがありますか」なとど趣味について質問した際、生真面目そうなテッシーがバカラやルーレット、競馬などのギャンブルに興じていたことを認めたのだ。
北朝鮮の偽100ドル札と拉致事件の闇を描いた『ウルトラ・ダラー』が20万部を超えるベストセラーとなっているが、こうした趣味も小説執筆のためだったのか。注目の判決は夏以降に出る。
ZAKZAK 2006/05/16
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投稿者 white 日時 2006 年 4 月 12 日 11:09:05: QYBiAyr6jr5Ac