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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/23858.html
【ロンドン2日共同】ロンドンのムーアフィールズ眼科病院が世界で初めて、遺伝性の視力障害の遺伝子治療に着手したことが、2日までに分かった。英メディアが報じた。
遺伝子の異常による視力低下を患っている男性患者の網膜を手術し、正常な機能を持つ遺伝子を植え付けた。結果が出るまでは数カ月かかるという。
成功すればさらに多くの遺伝性眼疾患に適用できるようになると、同病院は期待している。
通常なら光を感じる網膜内の細胞が機能していないため、この患者は、昼間は物の輪郭程度は見えるが、夜間はほとんど見えない状態という。
手術は針を眼球に挿入するなど精密な技術が必要。15年かけて開発、動物実験などで成功し今回初めて人体で試みた。
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