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(回答先: 日本は「当面は現行措置を継続」(データいつ迄不足?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2007 年 4 月 05 日 22:07:16)
データ不足というが。
取り敢えず「危険性無し」とは言えない事位は是までのデータから言っても良いのではないか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
2007年04月05日
[タミフル]異常行動は128人に発現‐19歳以下が8割を占める
「精査データが報告された薬食審調査会」
http://www.yakuji.co.jp/entry2697.html
厚生労働省は4日、薬事・食品衛生審議会医薬品等安全
対策部会安全対策調査会に、タミフル(一般名:リン酸オ
セルタミビル)の副作用報告を精査した結果を示した。そ
れによると同剤販売後、3月20日までに報告された副作用
のうち、タミフルとの関連が報告された死亡事例は55人あ
り、うち異常行動が記録された事例は8人、突然死が9人
であった。また副作用報告された1079人のうち、異常
行動が記録された事例は128人あり、8割近くが19歳以
下に集中していたことも明らかになった。
調査会に提出されたのは、タミフル販売開始後に製造販
売業者である中外製薬から提出された副作用報告(個別の
症例報告)を精査した結果。精査は▽報告された副作用の
全体像の把握、症状別の解析▽異常行動を副作用として報
告したか否かにかかわらず、何らかの異常な行動が記録さ
れている事例▽タミフルとの関連が報告された死亡事例−
−について解析・分析された。
厚労省ではこれまで、タミフルの副作用に関し、およそ
1800件の副作用が報告されていると公表していたが、
データベースで重複例をチェックするなど、さらに内容を
精査した。その結果、タミフルの副作用報告件数は146
5件(1人で二つの副作用が発現した場合は2件とカウン
ト)、人数ベースでは1079人だった。
1079人のうち、異常行動が記録されていた事例は1
28人。この中には、ベッドで飛び上がったといったもの
など広範な事例までが含まれている。
年代別でみると、10歳未満が33.6%、10〜19歳が44.5%
で、合計78.1%に達する。他の年代は1〜5%台にとどま
っており、、異常行動の副作用の多くは、19歳以下から報
告されていた。
なお、128事例のうち、インフルエンザウイルス感染
が明確なものが93例、感染していないものが9例、不明が
26例だった。
一方、タミフルとの関連が報告された死亡例は61人あっ
た。このうち6人は治験中の事例や論文等に記載があった
研究報告と、中外製薬がタミフルとは関係ないとないとし
て報告しなかった事例で、これを除いた55人では、異常行
動が記録されていた死亡例は8人、突然死が9人だった。
タミフル服用後の転落・飛びおり事例については、ドク
ターレター発出を決めた3月20日時点では22人あったとし
ていたが、同日以降に報告事例を精査したことや新たな事
例報告もあり、同省が4日午前7時段階で集計した最新の
数字は、10歳代で19人(うち4例が死亡)、その他の年代
が4人(うち死亡2人)だった。
一方、副作用報告1465件の内訳をみると、「精神障
害」が249件で最も多く、以下「神経系障害」197件
、「胃腸障害」169件などが続いていた。年代別では「
0〜9歳」329件、「10〜19歳」255件で、19歳以下
の副作用報告が約4割を占めていた。
さらに精神障害を詳細みると、転落・転倒等に直接関係
のない10症例を含め、異常行動は77件報告されていた。年
齢別でみると「0〜9歳」が30件、「10〜19歳」が37件だ
った。異常行動の副作用は、年齢別では19歳以下で9割近
くを占めていたことになる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
結果の深刻さからいえば、「疑わしきは被告の利益に」原則よりも、「重大な物事ほど人は失敗してしまう」法則を考慮すべきでないか。
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