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(回答先: 我々がしていることは 一体何なんですか? 投稿者 どっちだ 日時 2007 年 3 月 29 日 19:28:11)
小児科医の労災を認める判決がでて、まだ心ある人がいらっしゃるとつかの間救われた気がしたものだが・・・。
何か(と言って察しはつくけれど、)巨大な力が四方八方から医療破壊へ向けて作用しているのを感じます。
小生も町立病院で、5日連日外来・病棟・宿直で、気がおかしくなりかけた事がありました。つまり連続120時間勤務!もちろん、空き時間は仮眠をとったりしてましたが。
それでも病院や町相手に労働基準法違反で訴えようとは思わなかった。
世間には理解できないかもしれませんが、患者を実際診ていなくても、どんな患者が来ても対応しようとする心の準備、重症患者が来るかもしれないというプレッシャーやストレスや不安、診た患者がそれでよかったのかという反省、時に後悔、気になる患者の容態を心配、いろんな患者の治療方針に思いをめぐらす、力量が足りないと思った患者の勉強、研究、後輩の指導、退院時サマリー、検討会や学会の準備、・・・・etc。
その裁判官は、医師の「空白の時間」にも、すべきこと、心労が山ほどあるのを斟酌していない様だ。あるいは、何らかの圧力を権力側から受けた?
せいぜい心が休まるのは、ちゃんと代診を立てられて、一週間とか違う土地に旅行に行って、病棟などからドクター・コールが鳴らないと確信できる時くらいなのに、、、。それでも重症患者の事は頭をよぎる。
高齢者逆ザヤ化死ね死ね診療報酬改定もそうだが、
ああ、美しいかな日本!(アメリカに似て)
知らん振りして格差拡大拍車政策
再チャレンジを目指してわらをもすがる国民を奈落の底に転落させ、年金資金と介護資金と保険資金を徴収だけして浮かせよう政策
関係ないけど、(あるかも)さっぽろとエビスにはがんばって欲しいですね!
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