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http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070324/eve_____sya_____000.shtml
インフルエンザ治療薬「タミフル」を服用した十代の男女が転落などの異常行動で死亡するケースが相次いでいる問題で、十歳未満でも服用後に異常行動を含む精神、神経症状を起こしたとの報告が、二〇〇四年四月から〇五年末までの約二年間に計二十三件あることが二十四日、分かった。これらの中に転落事例はなかった。
タミフルとの因果関係は分かっておらず、厚生労働省が調査を急いでいる。
同様の症状はインフルエンザ自体によっても起きるとされているが、十歳以上の異常行動死が注目される中、十歳未満についても注意を徹底する必要が出てきた。
タミフル販売元の中外製薬から厚労省所管の独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」(東京)への報告によると、タミフルを服用した十歳未満の精神、神経症状が〇四年四月以降の一年間に九件、〇五年四月から同年末までに十四件あった。死亡例の報告はなかった。〇六年以降分は同機構が集計中。具体的には「幻視」「譫妄(せんもう)(精神的興奮を伴う意識の混濁)」「幻覚」「意識レベルの低下」「けいれん」などで、うち〇五年には異常行動の報告が二件。中外製薬によると、内容は「足をばたばたさせる」と「歩き回る」で転落ではなかった。
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