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□4月公開「ロッキー・ザ・ファイナル」30年前より還暦の方がスゴいスタローン [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/article/detail/3088025/
4月公開「ロッキー・ザ・ファイナル」30年前より還暦の方がスゴいスタローン
4月20日に公開の映画「ロッキー」シリーズの最新作「ロッキー・ザ・ファイナル」に合わせてシルベスター・スタローン(60)が来日する。話題は何といっても還暦とは思えぬ驚異の肉体だ。
「最新作は30年前に公開されたパート1よりもスゴイ肉体です。今作の対戦相手は元ヘビー級ボクサー出身の役者ですが、スタローンのほうが立派な体つきでビックリしました。ファイトシーンも長くて見応え十分です」(映画批評家・前田有一氏)
もちろん、還暦のロッキーは「薬物」の存在を抜きで語ることはできない。筋肉増強剤のヒト成長ホルモン(HGH)とアナボリックステロイドだ。
先日、スタローンは、映画のPRのために訪れたオーストラリアで輸入禁止薬物のヒト成長ホルモンの小瓶48本を持ち込み起訴。もし有罪なら最高11万豪ドル(約1000万円)の罰金が科されることになる。
「ヒト成長ホルモンとアナボリックステロイドやインスリンを併用すると劇的な筋肉増強作用とスタミナをもたらし、短期間でギリシャ彫刻のような肉体が手に入ります。費用は年間で数百万円から1000万円と高額ですが、とりこになるスポーツ選手や格闘家が多いのです」(ボディービル関係者)
だが、その代償としての副作用はきつい。
「内臓肥大を起こし、とくに心筋が大きくなるから突然死する人が多い。顔の筋肉も変形して顔つきが変わり、性格も凶暴になる。シュワルツェネッガー知事の心臓疾患やテニスのマッケンロー選手のキレやすい性格はHGHやアナボリックステロイドの副作用といわれています」(ボディービル関係者=前出)
スタローンは現在、映画「ランボー4」をタイで撮影中。映画と引き換えに、スタローン自身の“ザ・ファイナル”も近づいている。
【2007年3月20日掲載】
2007年03月23日10時00分
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