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(回答先: 期限切れ牛乳使う、不二家が洋菓子販売を休止 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 11 日 16:55:12)
□[不二家]信頼裏切る…消費者からは厳しい声|毎日新聞
http://news.livedoor.com/article/detail/2975076/
[不二家]信頼裏切る…消費者からは厳しい声
シュークリームに消費期限切れの牛乳を使用していた不二家で、社内調査の結果2カ月前に問題が報告されていたにもかかわらず「発覚すれば雪印の二の舞い」などと公表を先延ばししていたことが分かった。同社の洋菓子店舗は11日、軒並み休業の張り出しを掲げ、直営レストランはデザート類を出さずに営業。「ペコちゃん」で親しまれた老舗の看板を裏切るような行為に、消費者からは厳しい声が相次いだ。
問題発覚のきっかけは、洋菓子事業の再建に向け、社内外のメンバーを集めて昨年9月に設立した構造改革チーム「2010推進プロジェクト」の調査だった。
職員のヒアリングの結果同11月8日、前日に期限切れになった牛乳を使用していたケースが判明。同13日にこの事実をまとめた報告書を管理職など約30人に配布したが、報告書には「期限切れの原料使用がマスコミに発覚すれば、雪印(乳業)の二の舞いとなることは避けられない」と記した文書が添付されていた。この時点での公表見送りは、雪印乳業の事例におびえ、隠し続けようとしたとも受け取れる。
混乱ぶりは、休業を決めた店舗でも垣間見られた。東京・銀座の「不二家数寄屋橋店」では11日、1階洋菓子売り場のシャッターを閉め、おわび文書を掲示。文面には「全国の洋菓子工場の製造並びに全洋菓子店舗の販売を1月11日より休止させていただきたい存じます」と誤植があった。
通常営業の2階レストランでも、説明はあいまいなまま。板橋区の主婦(55)は「入り口で店員に『ケーキとプリンパフェが出せないけどいいですか』と聞かれた。(期限切れ問題を)知らなかったので何のことかと思ったが、そんなことがあったなんて」と顔をしかめた。
東京都中野区の「不二家中野ブロードウェイ店」もシャッターを下ろし、営業休止のおわび文を掲示。シュークリームやケーキを買いによく訪れるという女性(27)は「私もパン屋に勤めているが、商品管理をしっかりしないと信頼をなくし、一度失うとなかなか戻らない。ケーキ屋は他にもあるから、しばらく(不二家には)行かない」と話していた。【田村彰子、苅田伸宏】
■不二家の調査で明らかになった問題■
商品 不適切な内容 製造・出荷数
シュークリーム 期限1日切れの牛乳使用 約1万6000個
アップルパイ 期限最大4日切れのリンゴ加工品使用 約500個
シューロール 社内基準100倍の細菌検出 113個
プリン 消費期限を社内基準より1日長く表示 数十個
2007年01月11日23時01分
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