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ホルモン代替療法はがん、心臓病を増加させる、とアメリカン医学界が公表
http://www.asyura2.com/0601/health12/msg/417.html
投稿者 北かばさん 日時 2006 年 12 月 21 日 18:46:07: os0Ldzpsr4MDk
 

  BS1世界のニュースで報じていた、伝聞でもあり、もう1週間も前のことだから、正確には記述できないが、どうしても知ってほしいと思うので投稿。
  ホルモン代替療法とは、卵巣の摘出を受けた女性や更年期障害に苦しむ女性に投与される人工でのホルモン療法のこと。このホルモンの中身は、雌馬の尿からとるプレマリン(あるいは完全人工エストロゲンかも)と人工のプロゲスチン(プロゲステロンではない、この方は自然なホルモンである)である。
  この療法については、早くから、子宮ガン、乳がんを作り出す、あるいは心臓疾患を作り出すとの批判があった。が、製薬会社にとって、この薬はドル箱であったので、今日まで、批判を押しつぶしながらアメリカでももちろん日本でも使われてきた。
  今回の米医学界の公表内容は、このホルモン代替療法をやめたら、上記の諸病が激減したというもの。
  ジョン・リー博士は、早くから批判の声を上げていた。その著作「WHAT YOUR DOCTOR MAY NOT TELL YOU ABOUT MENOPAUSE」(邦訳「医者も知らない ホルモンバランス :今村光一訳)では「更年期商法」なる項目で次のように嘆いている;
 「製薬会社が巨額な広告費を注ぎ込んで世間に更年期は病気だと信じ込ませようとしているが更年期は病気ではないのだ,、、
  製薬会社は前更年期の巨大な女性人口が自分たちのパイプラインに入ってくる金鉱だということを見逃してはこなかった、、、
  プレマリンは、妊娠した雌馬の尿からワイエス・エアースト社が製造しているもので、、、、、売り上げは2000年までには年間10億ドルにもなろうとしている
  、、、
  エストロゲンは、心臓病からアルツハイマーまでどんな病気も治すと女性たちに信じ込ませようとしているが、この主張を裏付ける証拠は少なく、逆にこの種の人工ホルモンは毒性も強く、ガンのリスクは増やすという証拠があがっている」 と。
  なお、博士は、結論的に、「自然なプロゲステロンが女性の体を守る」と主張する。
  くどいようだが、このプロゲステロンと、人工のプロゲスチンを明確に区別していただきたい。分子構造が違うのである。前者は体内に自然に存在するものだが、後者は、体が作れない、不自然物であり、生体異物である。

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