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□感染性胃腸炎が猛威 三重県が注意呼びかけ [中日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061124-00000006-cnc-l24
感染性胃腸炎が猛威 三重県が注意呼びかけ
【三重県】例年なら12月中旬に最も多くなる感染性胃腸炎の県内の感染者数が、今年は約1カ月早くピーク時と同じレベルに達していることが分かった。いつもの年なら、本格的な流行はこれから。県は「原因が分からない。さらに感染者が増える恐れもある」と、高齢者を中心に注意を呼びかけている。
県内45の医療機関を対象にした定点調査の結果、ことし第46週(13日−19日)の1医療機関当たりの平均患者数は26・9人。例年ならこの時期は10人未満で、20人を超えるのは1年間を通してピーク時の12月中旬にほぼ限られる。しかも、25人を超えたのは最近では2002年と05年だけで、今年の“ハイペースぶり”が際だっている。
感染性胃腸炎は、発熱や下痢、嘔吐(おうと)、腹痛などが主な症状。ノロウイルスやロタウイルスなどのウイルス、腸炎ビブリオや病原性大腸菌などの細菌、寄生虫−と感染経路はいろいろ。ノロウイルスが原因の場合は感染力が非常に強く、特に注意が必要だという。
県は、家庭で取れる対策として▽帰宅時や食事前の手洗い▽加熱が必要な食品の十分な加熱▽症状がある人との密接な接触を避ける▽症状が現れたら早めの受診−を挙げている。高齢者や障害者が集団生活している県内約300の施設に個別に注意を呼びかけるという。 (加藤益丈)
(中日新聞) - 11月24日11時28分更新
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