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□[狂犬病]比で犬にかまれ、京都の男性重体 36年ぶり発症|毎日新聞
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2728461/detail?rd
[狂犬病]比で犬にかまれ、京都の男性重体 36年ぶり発症
厚生労働省は16日、京都市の60歳代の男性がフィリピンで犬にかまれ、国内で狂犬病を発症したと発表した。男性は意識不明の重体。国内で狂犬病が発生したのは54年が最後で、国外で感染して国内で発病が確認されたのは36年ぶり。厚労省は、狂犬病ウイルスは通常、ヒトからヒトへ感染しないため、この男性から感染が拡大する恐れはないとしている。
狂犬病は発病後の有効な治療法はないとされ、死亡率はほぼ100%。ただ、かまれた直後や事前にワクチンを接種すれば発病は予防できる。
厚労省によると、この男性は今年8月末、フィリピンで野良犬にかまれた。11月1日に帰国後、9日に発熱など風邪のような症状を示し、13日に京都市内の病院に入院。14日に国立感染症研究所に連絡があり、16日になって男性から狂犬病ウイルス遺伝子が確認された。潜伏期間は1〜3カ月程度とされている。
WHO(世界保健機関)によると、狂犬病による死者は世界では04年の1年間で、推定5万5000人。フィリピンでは、04年は248人が死亡、犬では1546頭が発生している。日本では、50年施行の狂犬病予防法で、飼い犬へのワクチン接種が義務付けられた。【玉木達也】
2006年11月16日22時03分
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