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(回答先: <無資格助産>「法律には限界ある」堀病院長が開き直り [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 8 月 28 日 18:21:00)
□<無資格助産>59年の開業当初から違法指示 堀病院長 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060824-00000143-mai-soci
<無資格助産>59年の開業当初から違法指示 堀病院長
助産師資格のない准看護師らに助産行為をさせたとして、横浜市の産婦人科病院「堀病院」が保健師助産師看護師法違反容疑で神奈川県警の家宅捜索を受けた事件で、堀健一院長(78)は24日、県警の任意の事情聴取に「(1959年の)開業当初から私の指示で准看護師らに助産行為をさせていた。違法と知っていたが、助産師が不足していた」と容疑を認めた。県警生活経済課は堀院長の立件を視野に捜査を進める。
同課によると、捜索と並行して行われた任意聴取に堀院長は「准看護師らに(産道に指を入れてお産の進行状況を見る)内診をさせていたのは間違いない。法違反とは知っていたが、当院に来た3000人もの方を他の病院には回せなかった」と説明。一方で「夜勤帯は助産師がゼロになることもたびたびあった」「助産師が少なく、法律に基づいてやるには限界がある。厚生労働省や県、横浜市は対応策を見いだしてほしい」と不満を述べたという。
また、捜索容疑となった03年12月の女性(当時37歳)=04年2月に死亡=の出産の際、助産師が立ち会っていなかったことが新たに分かった。内診などの助産行為の大半は准看護師ら数人が行い、新生児の取り上げは医師がしたという。当時、病院は「準夜勤」と呼ばれる当直体制で、医師1人、助産師1人、看護師・准看護師7人がいたが、助産師は別の女性の出産を見ていたという。
同課は同病院を約6時間にわたり家宅捜索。カルテや勤務表、分べん記録など約360点を押収した。【伊藤直孝、池田知広】
◇ ◇
神奈川県警の家宅捜索を受け、横浜市は25日にも、堀病院に対し医療法に基づく立ち入り検査を行う方針を固めた。堀健一院長らから事情を聴き、助産行為が適切に行われていたかを調べる。産科・産婦人科がある市内の31病院(同病院を除く)に業務の見直しを求める通知を月内にも出す検討もしている。
また、堀病院に通院する患者の不安を解消するため、市医療安全相談窓口で電話相談を受け付ける。医師や助産師などの専門家が対応し、受け付け時間は午前8時45分〜午後5時15分。問い合わせは045・671・3500。
(毎日新聞) - 8月25日3時8分更新
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