★阿修羅♪ > 不安と不健康12 > 148.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2332444/detail?rd
【ライブドア・ニュース 08月17日】− AP通信によると、辛い化学療法を受けるかどうかをめぐり、これを拒否したホジキン病(悪性リンパ腫)と闘う16歳の米国の少年と化学療法を受けるべきと主張するソーシャル・ワーカー(社会福祉指導員)との間で争われていた裁判(控訴審)で、16日、和解が成立し、少年は化学療法を受けなくて済むことになった。これは、バージニア州アコマック郡の巡回裁判所のグレン・タイラー判事が認定し、同日、明らかにしたもの。
この少年はアブラハム・チェリックス君で、昨年の夏、ホジキン病との診断を受けた。この病気は初期の段階であれば完治可能ということで、同君は3カ月間、化学療法を受けたが、それにより衰弱が激しくなったため、一段ときつい2度目の化学療法を勧められた際、同君はそれを拒否した。
それ以降、チェリックス君は「ホクセイ法」と呼ばれる米国内では1960年以来、販売が禁止されているがメキシコでは認められている薬草療法に切り替えた。それを知ったソーシャルワーカーが薬草療法では、同君の健康にかかわると少年裁判所に仲裁を申請し、少年裁判所は同君の両親の介護が怠慢だとし、チェリックス君に対し、病院で医師の指示に従った治療を受けるよう命じたが、同君の家族はこれを不服として控訴していたもの。
チェリックス君は現在もメキシコの医師の指導で、ホクセイ法の治療を続けており、同君の弁護士によると、先週、医師の診断を受けた際、医師はチェリックス君が完治可能であると診断したという。16日に行われた短時間の審理の最後に、タイラー判事は「チェリックスさんに神のご加護を」とチェリックス君に語りかけた。【了】
ライブドア・ニュース /em
(参照:
http://blog.livedoor.jp/emasutani/
)
▲このページのTOPへ HOME > 不安と不健康12掲示板