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□<平均寿命>男女6年ぶり短く 男性は32年ぶり3強ならず [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060725-00000099-mai-pol
<平均寿命>男女6年ぶり短く 男性は32年ぶり3強ならず
厚生労働省は25日、05年の日本人の平均寿命について、男性は78.53歳、女性は85.49歳で、前年よりそれぞれ0.11歳、0.10歳短くなったと発表した。男女ともに平均寿命が前年を下回ったのは、99年以来6年ぶりで、インフルエンザ流行による死者数増加などが響いたとみられる。国際比較(香港を含む)では女性は21年連続で世界一だったが、男性は前年の2位から4位に後退、32年ぶりにベスト3の座を明け渡した。
日本の男性は73年に5位だったが74年からはずっとベスト3の座を維持してきた。最新の調査年に違いがあるため単純に比較はできないが、今回は香港(79.0歳、04年)、アイスランド(78.9歳、01〜05年)、スイス(78.6歳、04年)に次ぐ4位で、なお上位国ながら後退した。
厚労省は、昨年は春先にインフルエンザが流行し、3月の肺炎による死亡数が前年同月比43.1%増となったことや自殺の増加傾向が平均寿命の短縮をもたらしたと分析、「平均寿命が今後延びていく傾向に変わりはない」とみている。
一方、05年のデータでは、65歳まで生存する人の割合は男85.6%、女93.1%。80歳まででは、男55.0%、女76.8%だった。0歳児の将来の死因別死亡確率は、男が(1)がん29.88%(2)心臓病14.88%(3)肺炎12.46%――で、女は(1)がん20・54%(2)心臓病19・17%(3)脳卒中14.52――の順。がん、心臓病、脳卒中が克服されると、男の平均寿命は8.49年延び87.02歳に、女は7.68年増え、93.17歳になるという。【吉田啓志】
(毎日新聞) - 7月25日20時56分更新
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