| Tweet |
□ゲームソフト開発競争のシ烈 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2477483/detail
ゲームソフト開発競争のシ烈
今年のクリスマス商戦は任天堂、ソニー、マイクロソフトの次世代ゲーム機バトルが繰り広げられるが、ソフトメーカーも新作開発競争にしのぎを削っている。
先週末（１５日）、セガの新作発表会が都内のホテルで行われた。注目を集めたのは、２２日から開かれる東京ゲームショウ２００６に出展する次世代ゲーム機向けタイトルだ。
ソニー「プレステ３」や任天堂「Ｗｉｉ」向け８タイトルが紹介されたが、超高速アクション、３次元立体映像などクオリティーの高さにはビックリさせられる。
中高年がハマりそうなものもあった。プレステ３向け「宮里３兄弟内蔵 セガゴルフクラブ」（１１月発売予定）だ。最先端ＣＧによるリアルな映像と、コントローラーのスティックを使った簡単操作で、宮里３兄弟のスイングを楽しめる。コースもゴルファー憧れの有名コースが忠実に再現されているので、実際にラウンドしているような気分になる。
Ｗｉｉ対応の３Ｄ対戦格闘ゲームでは、リモコンを振り下ろすことで、画面の中で刀が振り下ろされ、相手を倒す。臨場感のあるゲームとなっている。日ごろ、ゲームと無縁のオジサン記者には刺激たっぷりの発表会だった。
次世代機登場で、ソフトメーカー各社からは新作が続々と発売されることになるが、開発現場の内情はどうなっているのか。
業界に詳しいジャーナリストがこう明かす。
「ハードの性能が高まるにつれ、パッケージソフトの開発コストは高まる一方です。本格的なソフトだと数百億円に上ることもある。しかも、一本作り上げるのに数年を要することもあるから、開発メーカーは大変ですよ。こうした傾向の中、最近は１０代、２０代の優秀なクリエーターが低コストで完成度も６割程度でいいオンラインゲームの開発に移りつつある。パッケージソフトのゲーム開発者は人材難になってきています」
ソフト開発業界もなかなか大変なようだ。
開発者たちが苦心の末に生み出したゲームソフトを、ぜひ、一度お試しあれ。
【2006年9月19日掲載】
2006年09月22日10時00分
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。