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NY原油:反発、予想以上の在庫減で買い−米国は対イラン制裁を訴え (ブルームバーグ)
2006年9月14日(木)04時28分
9月13日(ブルームバーグ):ニューヨーク原油先物相場は反発。在庫が予想以上に大きく減少したほか、米政府が対イラン制裁に踏み切る必要性をあらためて訴えたことを背景に、8営業日ぶりに上昇した。
米エネルギー省の統計によると、8日までの週の原油在庫は3億2770万バレルと、前の週から290万バレル減少した。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト14人の調査では、200万バレルの減少(中央値)が予想されていた。また米政府は国連安全保障理事会で、イランがウラン濃縮停止に応じなかったとして、制裁発動の必要性を主張した。
リッターブッシュ・アソシエーツ(イリノイ州ガレナ)のジェームズ・リッターブッシュ社長は在庫統計について、「原油相場を押し上げる数字だった。どんなニュースでも相場には上振れ要因になるだろう」と述べた。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限終値は前日比 21セント(0.33%)高の1バレル=63.97ドル。原油相場は7月14日に記録した最高値の同78.40ドルから、17%値下がりしている。
原題: Crude Oil Rises on Inventory Decline, Call for Iran Sanctions (抜粋) {NXTW NSN J5JO0F076GHT 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:ニューヨーク 西前 明子 Akiko Nishimae Editor:Yamahiro 記事に関する記者への問い合わせ先: Robert Tuttle in New York at ; http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext/?id=14bloomberg15aZq4kSz02Ra4&qt=