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(回答先: 「貯蓄から投資へ」へのスローガンを支えるインフラはお寒い限りです。 【日本経済新聞】 投稿者 hou 日時 2006 年 9 月 10 日 09:55:51)
アムウエイと言えば、ネズミ講として有名。かつての長者番付競争ボードで、納税額競争でこれのパクリとも思える健康食品が名乗り出た。
貯蓄を投資に、、これは借金を返す為に誰かに借金を負わせる。株の立替費を一般から刈り取る行為だと思う。
債権を守る為に、債務者を増やす、、階級の上位に上がるために、顧客を増やす行為に極めて似ている。そして、儲かるといって誘い入れるのだ。
エイズ患者が救われるために、感染患者を増やして、治療薬を安くする行為とも匹敵する。国からの給付より負担が多ければ、赤字になる。社会的認知も高まればＮＰＯなども動きやすい。一人でも多くの人に知ってもらおうと、救いの道を説く。
凄まじい生活環境に置かれている。
なぜ、消費を貯蓄に回すのがいけないか、患者を増やさないことが大切だと、私は説く。一歩、債権者友の会に入会すると、自分の債権を守るために、顧客を増やさないといけなくなる。早い話、金をかき集めてこないといけないのだ。金をかき集めれる人物は階級が上層部に行け、贅沢三昧ができる。社会的ステイタスも上がる。暴落すれば、元あった利益を取り戻そうとまた集金活動を始めるなければならない。消費を削り、投資に回すようになる。それが、また消費や給与を押し上げると信者に言い聞かせる。
先のバブル崩壊で、バランスシートに壊滅的被害を齎せたが、投資で消費に及んだ分の投資の一斉引き上げが入った。バランスシートを整えようと出資者を募った。広範囲に渡り被害が及んだので、投資で上げた利益も投資に回し、なんとかバランスシートが整った。需要があり、国の下支えもあったので、不良債権問題は解決した。ここからが踏ん張りどころだ。給与を快く投資に変えてくれる人材の給与と、下働きの給与に開きが出てしまった。それでも利益を上げるために、こういった下働きからも投資分を捻出しなければならない。資源枯渇問題で、浪費（消費）を抑えろと国からの下支えもある。自分達は王道派であり、決して、ネズミ講ではないんだ。（本当か！？）
これを簡単な数字でネズミ講だと証明してみる。
１０（投資）＝１０（消費）
・・・これが投資の１００％消費に使われた例であり、消費されたということは企業に金が返還されている。企業がその金で生産などで、別の口座に流すようになり、そういった流動性資金は消費を作り出す。文字通り、１００％消費され、１０の消費の内に個人消費、企業消費が含まれる。これを理想とする人は多い。
しかし、現行する経済はこんな公式になる。
１０（投資）＝２（貯蓄流用投資）＋８（消費）
次期繰越
１２（投資）＝２（債権）＋８（消費）＋２（貯蓄流用投資）
次期繰越
１４（投資）＝４（債権）＋８（消費）＋２（貯蓄流用投資）
次期繰越
１６（投資）＝６（債権）＋８（消費）＋２（貯蓄流用投資）
消費に回らなかった貯蓄を貸し出しに使っているとこんな風に債権が膨張し、借金が消費を支えるようになる。消費を作るには、借金をしないといけなくなる。
これはストックとフローに置き換えると一目瞭然だ。
１２（ストック）＝４（ストック）＋８（フロー）
次期繰越
１４（ストック）＝６（ストック）＋８（フロー）
ここでストックを返済に回すと、消費が上げれなくなる。
借金の雪だるま式経済を脱却するには、ストックをフローに変えないといけない。
ここで、貯蓄を消費に回すと、１００％消費が可能になる。当然企業利益が上げやすくなる。そのまま返済に回し、新たな貸付に結び付けてくると、循環機能が回復する。このままだとかなり信用を失った債権者探しに血眼になり、大切な親族や友人を失う結果となる。アムウエイと極めて類似しているところに、信用を拡大させ、失うところにあるだろう。
オウム信者よりタチが悪い。祖国を亡う運動だということに早く気付くべきだ。ここがイスラム戦士の聖地になってもいいのか？？アラブ人が日本女性でハーレムを作り、日本男子がその奴隷になってもいいのか？？
まったくもって理解不能だ。
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