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Nevada経済速報９月９日（土）１３：３０
...2006/09/09(Sat) 13:47:18...
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知ったら終わり？親王誕生銘柄の急落と個人投資家
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親王誕生ご祝儀相場として人気のありました『コンビ（コード番号７９３５）』ですが、日経でも報じていましたが、完全に“行って来い”となっています。
一般素人（個人）が踊った後の惨状とも言える株価になっています。以下の株価をご覧ください。
８月３０日 終値 ８００円 出来高 １０８，０００株
９月 １日 終値 ８５５円（＋ ５３円）出来高 ５４２，０００株
９月 ４日 終値 ９５５円（＋１００円）出来高 １，７８３，０００株
９月 ５日 終値 ９８４円（＋ ２９円）出来高 ４，０７８，５００株
９月 ６日 終値 ８８４円（−１００円）出来高 ２，１２４，０００株
９月 ７日 終値 ８２７円（− ５７円）出来高 ２，４１７，０００株
９月 ８日 終値 ７９１円（− ３６円）出来高 ８１２，０００株
上昇が始まる前に株価に戻っているどころか、下回っているのです。
これが多くの個人が資金を投入している株式市場の実態でもあるのです。
どのような材料でも株価買い上げ材料に祭り上げ、そして儲けの種にするのが株式市場であり、経験を積んだ投資家で『早乗り・早降り』が出来るプロなら、上昇が始まる前に株を買い、最も伸びきったところで『逃げて』いる筈ですが、大多数の個人は、反対に最も伸びきった段階で買いを入れ、今頃青くなっているのです。
『知ってしまえば終わり』、という格言がありますが、この『コンビ』の株価を見る限り、まさにこれがぴったりあてはまります。
日経記者は、『皇室の慶事に対して失礼だろうか』と述べていましたが、株式市場にはそのようなおおらかな考えはありません。
『勝つか負けるか』。これしかないのです。
株で儲けて３７億円もの納税をしたと騒がれた投資顧問がいましたが、今、色々なスキャンダルに遭遇し、運用成績もがたがたになっているとされていますが、浮き沈みの激しいのが株式市場や商品先物市場・外為先物市場なのです。
目先の売買をしている個人は、既報の通り、今後相場の振幅が激しくなりますから、益々痛手を受けて元金をもなくし、市場から消えていくことになる筈です。
中には借金をつくり破産する個人も出てくるかも知れません。
リスク管理をしっかりした個人は徐々にですが資産を増やし、リスクを忘れて目先に踊った個人は全てを無くすという二極化が益々進むことになります。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報９月８日（金）１０：３０
...2006/09/08(Fri) 10:36:02...
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東京（関東圏）景気の悪化：景気判断
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日本で景気を牽引しているとされています＜東京（関東圏）景気＞ですが、関東経済産業局は、７月の景気判断を下方修正しています。
消費が弱くなっていると判断したからです。
大型小売店販売額（既存店ベース）は前年同月比１．１％減となり、実質支出も３ヶ月連続マイナスとなっているからです。
地方を回りますと、このようなことを言われます。
『東京の景気は凄いそうですね』
実際には、ごく一部の消費が好調だけであり、賃貸マンションは空き部屋があちこちで見られ、六本木でも新築商業店舗が完成後ずっと空いているという状況になっていることなどマスコミ等では一切報じられません。
企業はいまだ景気はよい、拡大が続くとして増産・設備投資を行っていますが、今後『消えた消費』を前に、愕然とする企業も多く出てくる筈です。
今回の東京圏経済状況の下方修正は、今後の日本の地方経済にも大きなダメージを与えることになる筈です。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html
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