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□原油高騰!我が家の光熱費をバサッと減らす [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2343670/detail?rd
原油高騰!我が家の光熱費をバサッと減らす
●新築住宅編
《太陽光発電+オール電化で“光熱費ゼロ”》
太陽光発電を利用して電気代をゼロにする方法が注目されている。「光熱費ゼロ住宅のすすめ」(エール出版)の著者の富樫琢哉氏が言う。
「40坪程度の新築住宅で断熱、気密をしっかりやり、太陽光発電システムを取り入れてオール電化にすれば、電気代ゼロは実現できます。設備費は、通常の建築費用にプラス400万円ほど。これが“光熱費ゼロ”への一番の近道です」
ある大手住宅メーカーでは、いまや新築住宅の6軒に1軒がこのパターンである。太陽光電気は自宅で使い、余った分を電力会社に売れば、光熱費ゼロは夢ではないのだ。
中古住宅は改築すればいいのか?
「中古住宅のリフォームで断熱材を入れ、気密性を高めるとなると、それだけで300万〜500万円かかってしまいます。コスト的にオススメできません」(富樫氏)
太陽光発電やオール電化住宅は、いずれも住宅の断熱性と気密性が大前提。これで省エネ効果を上げるのが光熱費ゼロの必要条件なのだ。
となると、中古住宅では別の方法を探すしかない。具体的には――。
●中古住宅編
《手っ取り早く窓用断熱シート》
今の時季、手っ取り早いのは窓用断熱シートだ。
「シートを自分で切って窓に張り、部屋に入る日差しをカットします。クーラー代が浮きますよ」(メーカー担当者)
このメーカーの実験ではシートを張ったガラスの室内温度は、張らない場合と比べ、4時間後に8度低かったという。応急処置的な効果はありそう。ホームセンターで窓1枚分で1400円〜。
《遮熱カーテンは電気代が約2割安》
「西日が入る部屋は遮熱カーテンがいい。日射熱の39%をカットして、クーラーの電気代にして約2割ほど節約できるそうです」(富樫氏)
レース生地もあり。通販で1枚3000円前後から手に入る。
《生活の知恵の積み重ねでクーラー代節約!》
生活の知恵という意味では、原始的な方法もバカにできない。たとえばヨシズを立てる、西日をさえぎる植栽を設ける、早朝に窓を開けて冷気を入れる――などだ。
「朝晩の打ち水だけで気温が1〜2度下がります。低コストで光熱費を減らすには、こうした細かなことの積み重ねが意外な効果を発揮します」(富樫氏)
テレビ、オーディオ、電気ポット、洗濯機など待機電力がかかるもののコンセントを抜いただけでも、10%程度の節電ができる。夏休みで数日間家を空けるときなどは、絶好の節約機会なのだ。
【2006年8月17日掲載】
2006年08月20日10時00分