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(回答先: トヨタ セクハラ訴訟和解 [ゲンダイ] 投稿者 white 日時 2006 年 8 月 10 日 20:14:15)
□北米トヨタセクハラ訴訟 前社長側と秘書が和解 [朝日新聞]
http://www.asahi.com/national/update/0805/TKY200608050140.html
北米トヨタセクハラ訴訟 前社長側と秘書が和解
2006年08月05日11時53分
北米トヨタの社長秘書だった日本人女性社員(42)が、大高英昭・前社長(65)からセクハラ(性的嫌がらせ)を受けたとして、大高氏と同社、親会社のトヨタ自動車を相手取って計1億9000万ドル(約217億円)の損害賠償を求めてニューヨーク州地裁に起こしていた訴訟で4日、トヨタ側が一定額を支払うことで和解した。5月の提訴から約3カ月での決着となった。
トヨタが同日、和解に達したことを発表したが、和解金額を含む内容は明らかにしていない。内容を非公表とすることを条件に合意したと説明し、発表文では「すべての当事者が公正で相互に満足のいく内容で合意できたことに喜んでいる」とする原告、被告双方の共同声明を紹介。病気療養を理由に休職していた原告の社員が近く依願退職することも決まった。
日本のトヨタ本社の首脳は「北米の自動車販売には影響は出ていないが、訴訟が長引くことによるブランドイメージ悪化などの今後のリスクを回避するため、早期に決着をつけた」と話している。トヨタはこのほか、車のリコール問題など不祥事が続いていた。
提訴直後、トヨタは大高氏の社長退任など実質的な更迭人事を決定。大高氏は「裁判で嫌疑を晴らせると期待している」との声明を出し、争う姿勢を示していた。
訴状では、この社員は秘書時代の05年秋、前社長と同行した出張先のホテルやニューヨーク市内の公園で体をつかまれるなどのセクハラ行為を受けたと主張。幹部に相談しても前社長と本人同士での話し合いを促されるなど会社として不適切な対応をした、としていた。請求額の大半の1億5000万ドルは、トヨタの企業規模や社会的な影響力を勘案した懲罰的な賠償額と位置づけていた。