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Nevada経済速報7月28日(金)12:00
...2006/07/28(Fri) 12:02:24...
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石綿の全面禁止と日本の立場
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2006年アジア・アスベスト会議がバンコクで閉幕しましたが、ここでは【アスベスト全面禁止】が宣言されています。
日本では、アスベスト被害が徐々に明らかになってきていますが、いまだ始まったばかりであり、アスベスト除去もまだ殆ど進んでいません。
今後、日本をはじめ、アジア諸国では、このアスベスト除去が一大テーマになりますが、日本の取り組みはまだまだ少なく、アジアでの先進国日本の指導力が問われることになる筈です。
いつも後塵を拝する日本ですが、このアスベストでは先端を走ることが出来るでしょうか?
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報7月28日(金)11:45
...2006/07/28(Fri) 11:52:37...
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景気減速で利上げ打ち止め?
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金融市場は、米国の、景気が減速したことで利上げ打ち止め=株買い上げとなっていますが、本当に利上げ打ち止めと言えるのでしょうか?
ガソリン価格の上昇、タクシー代の上昇、家賃の上昇、ホテル代の上昇、ペットボトル代の上昇等々ありとあらゆるものが値上がりしている米国ですが、FRBが目指しているのは、インフレ抑制であり、これらは減速するどころか、加速してきているのです。
株式・債券市場は、都合のよい解釈をして、走り出してはいますが、実際にインフレ指標が発表されるにつれ、利上げは加速するという解釈が優勢になり、株価・債券価格は、インフレ・利上げモードに切り替わる筈です。
地区連銀報告で【物価上昇警戒】が指摘されていることを過小評価する今の金融市場は早晩、手痛いしっぺ返しをうける筈です。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報7月27日(木)12:15
...2006/07/27(Thu) 12:18:47...
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イスラエルの攻撃激化と中東問題
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ライス国務長官の中東歴訪で、今回のイスラエルとヒズボラ間の戦闘が収まるとの観測で金融市場は平静さを装っていますが、事態は日々悪化しており、地上戦でイスラエル兵10名以上が戦死するという最大の被害を出しており、今後イスラエルが報復に出てくる必至の事態になっています。
さらに、イスラエル軍は国連施設への攻撃を140回以上行っており、国連がヒズボラをかくまっているとの認識を持っており、イスラエル対国連という対立軸も構築されつつあります。
このままいけば、イスラエルとアラブ諸国と全面衝突するのは必至であり、どこまで金融市場は平静さを保つことが出来るでしょうか?
今回のイスラエルの攻撃には米国が全面支援しており、戦闘がエスカレートすれば米国が中東を相手にすることにもなりかねず、その際には日本は重大な岐路に立たされます。
その時がこないことを祈るばかりですが・・・。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html