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Nevada経済速報6月30日(金)11:00
...2006/06/30(Fri) 11:05:01...
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FRBの利上げは打ち止め?継続?
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今日、FRBは17回連続の利上げを行いましたが、この利上げ後の声明を2つの見方が金融市場を支配しています。
株式・為替・債券市況=利上げ打ち止め > 株を買い上げ
商品市況(原油・金)=利上げ継続 > インフレが継続し利上げ継続へ
見事に2分しているわけですが、株式市場は、6月末のファンド基準価格を意識して昨日から買いを入れており、この上げの理由を『今回の利上げで一連の利上げは終わり』として、株を買い上げているものです。
しかしながら、商品市況は反対に今後のインフレ継続を読み、原油価格は1バーレルで73ドルを超えてきています。
見方が見事に2分しているわけであり、これが強弱間の対立になっているものです。
今回のFRBの声明を読めば、どこにも利上げ停止とは書いておらず、引き続き金融引き締めを継続するとなっています。
株式市場が、ファンド決算を意識して勝手に解釈して買い上げているもので、いずれはこの買いも崩れ、今度は第一次株式急落時を上回る猛烈な下げに見舞われるはずです。
それまでは、株高を楽しんでも良いのかも知れませんが、うまく逃げ切れるかどうか・・・。
腕に自信のある方には面白い相場かも知れませんが、
逃げ切れなかった場合には悲惨な状態になることだけは確かです。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報6月30日(金)10:30
...2006/06/30(Fri) 10:49:43...
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イージス艦の急遽引き揚げ
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現在、ハワイ沖での演習に参加しているイージス艦<きりしま>が、演習を急遽切りあげ、日本近海に戻ることになったようです。
北朝鮮が進めていますテポドン発射準備がいまだ継続されており、今回の発射準備が本格的なミサイル発射につながるとの判断があるためだと見られています。
また、すべての北朝鮮ミサイルが発射準備に入ったとも言われており、後は本当に発射するかどうかは為替相場の動きを見ていれば分かるはずです。
ただ、いまだ北朝鮮の真意が各国ともつかめていないようであり、中国も機会があるごとにミサイル発射をけん制しています。
果たしてどうなるでしょうか・・・。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報6月30日(金)10:00
...2006/06/30(Fri) 10:47:49...
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異常干ばつが続く米国と食糧安保
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米国の穀倉地帯では異常な干ばつが続いており、このまま干ばつが続けば、米国は日本にとり最悪の<食糧安保>を発動する事態になりかねません。
米国の中西部で続いています大干ばつは、USA Today紙報道によれば、『過去最悪』とされており、すでに小麦価格は10年振りの高値になっていますが、今後干ばつが進めば、収穫が殆ど見込めないとさえ言われており、これがコーン・大豆に波及していけば、在庫はすでに大幅に減少しており、米国は食糧禁輸という非常事態を宣言することになるでしょう。
日本はまったくそのような事態を想定していませんが、すでにヘッジファンドは超先物のコーン等を大量に買い付けており、今後穀物相場が急騰することを読んでいます。
急騰ならまだ買えるだけましですが、禁輸となればそれこそ日本はどうしようもありません。
東海岸では大洪水となっており、今世界の穀倉地帯でもある米国が揺らいできています。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報6月29日(木)10:25
...2006/06/29(Thu) 10:45:06...
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オフショア口座の徹底的な調査:国税庁
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財務省は、日本人のオフショア口座につき、徹底的な調査をすることになったようであり、すでに関係各国と情報交換を終え、後は具体的な課税・摘発に乗り出すだけになっているようです。
27日付け日経新聞では、日本からオフショア市場の一つである<ケイマン諸島>向けに昨年1年間だけで6兆8,000億円もの資金が流出したとしており、これから、この送金した資金元及び運用益等につき徹底的な調査・課税を行い、1億円を越える不正が見つかった場合には逮捕等の刑事事件に持ち込むことになるようであり、今後、香港・シンガポール・ケイマン諸島・スイス・バハマ等で口座を持っている人は、突然国税庁から調査が入ることもありえます。
このオフショア口座については米国でも問題になっており、すでに米国歳入庁は、脱税等があった場合には、罰金を2倍に引き上げており、これを恐れた米国人は、オフショア口座を閉鎖して、絵画・ダイヤモンド・稀少金貨等の運搬が簡単な【究極の現物】に資金を移動させています。
これら【究極の現物】は、名義も残らず、運搬も簡単であり、かつ長年にわたって経費がかからず保有することが出来るため、資産家の資産疎開先としては最適な運用先になっています。
ここにきまして、金融市場が揺らぐ中、絵画市場で155億円という史上最高額を塗り替えるオークション記録が出てきていますが、これらもその理由の一つにあります。
ダイヤモンド市場でも、最高グレード(Dカラー・IF)のダイヤモンドで1カラット以上のものは殆ど市場から消えてしまっており、買えない状態に陥っているのが現状です。
稀少金貨市場でも、$100,000以上の【超稀少金貨】は資産家達がこぞって買い集めていますので、殆ど見かけない状態になってきています。
弊社は何とかこの$100,000以上の【超稀少金貨】を15枚ほど保有しておりますが、これが消えれば、全く購入する目途が立っていません。
今世界のオフショア市場には7兆ドル(800兆円)以上の資産家の資金が滞留しているとIMFは推計しており、これらが名義の残らない【究極の現物】に移動してきた場合、価格はあってないようなものになる筈です。
今後、各国が本格的にオフショア市場規制に乗り出してきた際には、【究極の現物市場】へのインパクトは計り知れないものがあります。
すでに、弊社扱いの【ダイヤモンド・稀少金貨】をお持ちの方は、そのまま保有されることをお奨め致します。
いずれ買えない状態に陥るのは明らかだからです。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html