★阿修羅♪ > 国家破産47 > 179.html
 ★阿修羅♪
またぞろ出てきた日経平均買い支えと個人 【Nevada経済速報6月23日(金)】
http://www.asyura2.com/0601/hasan47/msg/179.html
投稿者 愚民党 日時 2006 年 6 月 24 日 17:37:32: ogcGl0q1DMbpk
 

Nevada経済速報6月23日(金)17:40
...2006/06/23(Fri) 17:55:46...


----------------------------------------
またぞろ出てきた日経平均買い支えと個人
----------------------------------------

値下がり銘柄数 1076銘柄
値上がり銘柄数  504銘柄

1,000銘柄を越える株が値下がりしているのにもかかわらず、日経平均株価は<11円安>に留まりましたが、これだけの値下がり銘柄数なら、日経平均は200円以上安くて当然となります。
実際の個人投資家にとっては、1,000銘柄の値下がり=200円以上安が実感ではないでしょうか?

<代表例>
トヨタ 80円安  新日鉄 1円安

今、株式市場で買いを入れている主要主体が【投資信託】となっており、彼らは金曜日の株価を意識しており、このため今日も引けにかけて日経平均買い上げ作戦を発動した為に、日経平均がスルスルと上昇したものです。
このような動きを見て、証券会社、一部のマスコミは、『株は底打ちした、株価は上昇する』と株・投信買いましょうキャンペーンをするでしょうが、ここで上記の値下がり・値上がり銘柄数を冷静に判断できる個人投資家は、間違ってもこのようなキャンぺーンにはのりません。

ところで、このような相場ですが、マスコミでも報じていましたドル暴落説には一切耳を貸さず、ひたすらドルを買い下がってきた個人は、いまや十分過ぎるほどの含み益を持ってきています。
そして、『いずれは上がる』として、技術力のしっかりした株を保有してきた個人も、今日、急騰しました【ケミプロ化成:値上がり率+29.6%、ストップ高、554万株買い残し】のように楽しめる相場になります。
勿論相場ですから、日々変わりますが、自分の投資スタンスをしっかり確立しておけば、どのような状況になりましても、何ら慌てることなく、投資を楽しめるのです。
日経平均を無理に買い支えなくても、株主とは何かをしっかり学んだ個人投資家は、本当の価値のある会社の株を長期目的に保有し、果実をしっかり確保するものなのです。


※転送・転載厳禁


Nevada経済速報6月23日(金)12:35
...2006/06/23(Fri) 12:41:05...


----------------------------------------
軍事的緊張が高まる北朝鮮と軍事関連
----------------------------------------

北朝鮮の金総書記がロシア国内へ移動したとの報道が流されており、これは一部で指摘されています米軍の北朝鮮ミサイルへの先制攻撃への備えではないか、とさえ言われており、徐々に緊張が高まってきています。
また、日経一面トップで報道していましたが、日立とGEが米国で30年ぶりの原発を建設すると報じられており、今後、この原子力関連銘柄への人気が高まることも考えられます。

株式市場はいまや、大規模なリスクマネーは動けなくなってきており、この間隙をぬってちょっとした材料が出た株は、集中買いを受けることがあります。
軍事関連銘柄・原子力関連銘柄は、テーマ的には最も分かりやすい分野であり、今後人気が集中していけば、思わぬ高値まで買い上げられるかも知れません。

長期的なスタンスでお奨めしてきております【細谷火工:店頭 4274】は、この軍事と原子力関連両方を兼ね備えている銘柄であり、かつ、流通株も殆どありません。
一旦買い上げられれば、真空地帯を駆け上がることもありえますので、お持ちの方は、そのまま保有されることをお奨めします。


※転送・転載厳禁


Nevada経済速報6月23日(金)12:20
...2006/06/23(Fri) 12:24:58...


------------------------------------------
世界最小電力の有機EL開発成功:ケミプロ化成
------------------------------------------

ケミプロ化成(大証2部 コード番号 4960)は、山形大学と共同で世界最小消費電力の白色発光の有機ELを開発したと発表しており、株価も一時はストップ高まで買われています。
ケミプロ化成は、この<有機EL事業>にいわば社運をかけて取り組んできており、今後、事業化に成功すれば、次世代照明技術を全て手にすることが出来るとさえ言われており、市場規模は莫大であり、業績が一変する可能性を持っています。
株主にも、ゴールドマンサックスが33万株の持ち株で登場してきており、株主構成も変わってきており、今後、この有機EL事業を狙った外資によるM&Aに発展する可能性もあり、株価の動きは要注意だと言えます。
既に、お持ちの方は、今後どのような推移をするか、じっくりご覧になることをお奨め致します。
何せ株価も高値から半値以下になっており、動き出せば、一気に上値追いしても何ら不思議ではありません。


※転送・転載厳禁


Nevada経済速報6月23日(金)11:20
...2006/06/23(Fri) 11:27:26...


------------------------------------------------
利上げ打ち止め報道を打ち消した米国国債市場と日銀
------------------------------------------------

10年国債利回り 5.21%(+0.06%)
30年国債利回り 5.24%(+0.05%)

米国債市場ですが、昨日は急落し(利回りは急上昇)、10年国債利回りで5.21%にまで上昇し、FRBが更なる利上げをする動きを織り込んだ水準になってきています。
今後、ヘッジファンドが更に動いてくれば、国債売り・株売りに資金を振り向けてくることになる筈ですが、ここで焦点になってきますのが、日銀マネーです。
予定通り、ここでの株安で猛烈な資金供給を行っているのです。
ボトムからすでに<6兆円>もの資金提供を行っているのです。
これだけの資金提供があれば、株も上がり、商品も上がりますが、ではその持続力は?
昨日のニューヨーク市場では一昨日の上げの半分以上もの下げに見舞われています。
上げが続かないのです。
この理由は、今までの下げを受けて損が膨らみすぎているファンド・投資家が多く、今回の6兆円もの資金提供でもリスクをとることに追いつかないのです。
今後、日銀総裁問題で更に日銀は資金提供を求められるでしょうが、ここでこの資金をファンド達は何に使うかです。
売り残を積み上げる為に使います。
そして、限界点がくるまで徹底的に売りを積み上げていくでしょう。
同時に、円暴落を読み、円売り・ドル高ポジションを組み始めており、このため予定通りドルがじりじり上昇してきています。

これから一ヶ月は、本当のプロ同士の空中戦が見られますから、動きは激しくなり、それは恐ろしいほどの上下動を繰り返すことになりますが、その先は?
Vol.37 ワールドレポート(2006年6月15日)にて記載した通りです。
それまでは投資家にとり、“楽しい”日々が続くことになる筈ですが・・・。


※転送・転載厳禁


Nevada経済速報6月22日(木)10:25
...2006/06/22(Thu) 10:49:38...


----------------------------
負債が急増した夕張市
----------------------------

夕張市の負債総額が当初想定されていました500億円ではなく、なんと150億円以上増加し、650億円以上に上ることが明らかにされていますが、これは経営不振に陥った企業が粉飾決算をしていたのと同じような形になります。
今後、このような“隠れ債務”が明らかにされてくれば、地方自治体の信用が揺らぎ、しいては金融機関の資金回収が進み、連鎖破綻が起こるかも知れません。


※転送・転載厳禁

http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ HOME > 国家破産47掲示板


  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。