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ザルカウィ容疑者死亡で米原油先物が急落、ドルは上昇 (ロイター)
2006年6月8日(木)17時13分
[シンガポール/東京 8日 ロイター] ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物が、時間外取引で下落、2週間ぶりに1バレル=70ドルを割り込んだ。また、ドルは東京市場で約1ヶ月ぶりに一時114円台を回復した。
イラク聖戦アルカイダ組織を率いるザルカウィ容疑者が死亡したとするイラクのテレビと米ABCニュースの報道を材料視している。
0735GMT(日本時間午後4時35分)現在、NYMEX原油先物は0.85ドル安の69.97ドル。北海ブレント原油先物は0.70ドル安の68.49ドル。
東京外為市場ではドルが114.04円まで上昇。5月4日以来、約1カ月ぶりのドル高/円安水準をつけた。市場筋によると、「ザルカウイ容疑者の死亡報道を受けて、全般的にドル買いになった」(都銀)という。ドルはユーロに対しても上昇した。
ただ、「ECB理事会が控えているほか、日本株の大幅下落を受けてきょうの欧州株やNY株の下げが大きくなるかを見なければならない。激しい値動きになっているので、NY株か売られればドルが売られる可能性もあり一方的なドル高になりにくい」(同)という。
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext/?id=08reutersJAPAN216498