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□ゲーム市場復活 打倒Ｘｂｏｘ３６０の最右翼は [ゲンダイ]
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/story.html?q=29gendainet02026519&cat=30
ゲーム市場復活 打倒Ｘｂｏｘ３６０の最右翼は (ゲンダイネット)
ゲーム市場が活況を取り戻しつつある。０５年の国内ゲーム市場規模が５年ぶりにプラス（前年比１３．８％増の４９６５億円）に転じた。
牽引役となったのが任天堂の「ニンテンドーＤＳ」などの携帯型ゲーム機。ゲーム機全体では１３．８％増の１８２４億円に拡大した。
その任天堂はさらに今秋、新型ゲーム機「Ｗｉｉ（ウィー）」を投入する。注目の販売価格は「国内で２万５０００円、米国では２５０ドル（約２万８０００円）を超えないようにしたい」（任天堂の森仁洋専務）との意向。０７年３月末までにＷｉｉのハード６００万台、対応ソフト１７００万本の出荷（いずれも世界）を目指している。
「これらの目標は十分達成可能な数字。ゲームは面白ければ買ってもらえる」（前出の森仁洋専務）と自信を見せる。
１１月にはソニーが「プレイステーション（ＰＳ）３」（国内価格６万２７９０円）を発売し、やはり今年度末までに６００万台を販売する計画だ。「Ｘｂｏｘ３６０」（同３万９７９５円）で先行する米マイクロソフトは、昨年暮れの発売から３カ月余りで３２０万台を出荷し、後発２社の前に立ちはだかる。
「片手で操作できる簡便性や過去のソフトを楽しめる利便性をもつＷｉｉか、ブルーレイ・ディスク対応のＰＳ３、あるいは高精細画像でネットとも連携するＸｂｏｘ３６０か。３社は価格も機能も異なるため、単純に比較できないものの、決め手はソフトの充実度にある」（ゲーム機関係者）
息を吹き返したゲーム機市場はこのまま上昇気流に乗るか。
【2006年5月26日掲載記事】
[ 2006年5月29日10時0分 ]
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