★阿修羅♪ > 国家破産46 > 414.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
Nevada経済速報5月23日(火)11:50
...2006/05/23(Tue) 11:55:58...
-----------------------------
崩壊しはじめた株式市場
-----------------------------
世界の株式市場が崩壊に入りはじめています。
一貫して述べてきておりますが、世界のリスクマネーが縮小してきており、世界中で株式市場の暴落が始まってきているのです。
そして、日本人が熱中していました【インド株】ですが、昨日は暴落が市場を襲い、とうとう取引停止にまで追い込まれています。
今後、本格的な市場崩壊が襲えば、個人投資家はいったいどうなるでしょうか?
ここで、日本株につき解説したいと思います。
多くの個人投資家が軽く考えている数字があります。
<仮需>
信用買い残と裁定取引残高がいまや9兆8,700億円を越えているのです。
これは、いずれは清算されなくてはいけない<仮需>なのです。
日経金融新聞でも詳しく解説していますが、仮需取引が10兆円近くに積みあがっている中、株式市場が急落してきているのです。
裁定取引は、価格に関係なく、機械的に売り物が出てきますから、今後、日本の株式市場でも【インド株】のように、売り物が殺到し売買停止という事態にまで発展するかも知れません。
詳しい状況は、【限定情報】にてお知らせしたいと思います。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報5月23日(火)10:15
...2006/05/23(Tue) 10:33:18...
-------------------------------
大和重工の伝統技術:日経報道
-------------------------------
今、日本で唯一五右衛門風呂を手作りで作る会社が上場会社であります。
【大和重工】(東証2部:5610)です。
広島に本社があるこの【大和重工】は、日本で唯一五右衛門風呂を手作りで作って販売しておりますが、この理由は、採算ではありません。
日本の伝統技術を守るためでもあるのです。
本日付けの日経新聞文化面で、【今も手作り 五右衛門風呂】(唯一の職人として独特の紋様と味わいを守る)として、大和重工の職人さんが取り上げられています。
上場会社の使命は利益をあげることでもありますが、それ以外にも、失われつつある伝統技術を守るということもあります。
【大和重工】は、多くの企業が追求する“効率化”を追求するだけではなく、小さい会社ながら、伝統技術を伝承することを実践しており、これは株主としても、支えていくことが必要なことだとも言えます。
利益は重要ですが、もっと必要なこともあります。
もっとも、【大和重工】の業績も大幅な増額修正してきており、今の株価収益率は20倍もありません。
今後、多くの日本人がこの【大和重工】の経営姿勢を評価した場合、株価上昇だけではなく、株主になってよかったということになると思います。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報5月22日(月)17:30
...2006/05/23(Tue) 10:31:15...
--------------------------------------
急落した日経平均と12.25%への利上げ
--------------------------------------
日経平均は午後に入り急落し、300円余りの下げを記録しましたが、寄り付きは100円余りの上昇になっていました。
寄り付きで買った投資家は、目もあてられない状態になったことになります。
【新日鉄】
寄り付き 429円(+ 5円)
高値 437円(+13円)
終値 419円(− 5円)
【ソフトバンク】
寄り付き 3,050円(+ 40円)
高値 3,060円(+ 50円)
終値 2,895円(−115円)
【新日鉄】を寄り付きで1万株信用取引で買った個人投資家は、夕方には10万円の評価損を抱えたことになり、【ソフトバンク】に至っては5%もの損を抱えたことになるのです。
東京の金(ゴールド)先物市場も売り一色になっており、6月、8月ものは事実上売るに売れない状態に陥っています。
何度も述べておりますが、相場の上下動が激しくなってきており、上がっているからといって相場についていくと、あっという間にはしごを外され、逃げるに逃げれない状態に陥ることになります。
為替も、『皆が円高!』と騒いでいましたが、今日は一転円安になっており、一時は113円にまで円が急落してきています。
金融市場が揺らいでいますアイスランドは、とうとう金利(政策金利)を12.25%にまで引き上げてきており、この動きが世界に広がっていけば、世界の金融市場はメルトダウンを起こします。
Vol.35 ワールドレポート(2006年5月15日)にて解説しました【投資ブーム】での鉄則を守った投資家だけが今後も生き残っていけます。
さて、どれだけの投資家が生き残っていけるでしょうか・・・
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報5月21日(日)10:15
...2006/05/21(Sun) 13:01:06...
-----------------------------
セコム社員が契約先で泥棒
-----------------------------
警備会社では最も信用のある【セコム】の38歳の社員(顧客サービス課長)が、警備契約をしている契約先の警備システムを解除した上で忍び込み、泥棒を繰り返していたとして逮捕されたと報じられていますが、ここまで日本の治安が落ちてきたとも言える事案だと言えます。
警備会社の社員が泥棒では、全ての警報システムを知っている為に、いとも簡単に泥棒に入れるわけであり、まさに、泥棒に警備をお願いしているのと同じになります。
勿論、多くの社員は、まじめに働いているのでしょうが、今回の事件は、警備会社を盲目的に信用することが危険であるという警鐘にはなったはずです。
警察にも、『捕まえてみれば身内(警官)であった』ということもあり、今、誰を信用してよいか、明確に『大丈夫』とはいえない社会に日本はなっているのです。
自分・身内・仲間しか信用しない社会。
殺伐とした社会かも知れませんが、これも一つの社会であり、日本の社会の変遷がこれから見られる筈です。
そして、この変遷に気付かない国民は、犯罪に巻き込まれたり、最悪の場合、命を落とすということにもなります。
最近、子供達が殺されたりしていますが、弱いものをターゲットにした狩猟型社会では、当然と言えば当然の成り行きなのです。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html