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【ワシントン木村旬】米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)のワゴナー会長は18日、「円は極めて過小評価されている。市場ベースでは1ドル=90円が適当だ」と述べ、一段の円高が必要との認識を示した。米議会幹部との会合後、記者団に語った。
同会長は「円の過小評価は米自動車産業の競争力に不利に働いている」と強調。GMなど米自動車メーカーは主力の米国市場で日本勢にシェアを奪われ、経営不振に陥っており、競争力回復のため、円の大幅な上昇を求めた。
また、「米財務省が円相場に関してもっと積極的に発言することが喜ばしい」と述べ、円高を進めるために米政府が日本側に圧力をかけるべきだとの考えを示した。
同会長ら米自動車大手3社(ビッグスリー)の首脳は6月上旬にも、ガソリン高や円相場などをめぐって、ブッシュ米大統領と会談する予定。会談は当初、18日に予定されていたが、大統領の都合で延期された。
毎日新聞 2006年5月19日 10時18分
まずは、企業努力をしてくださいと言うところでしょうか。(時代遅れの車のような・・)
でも・・・
輸出企業は、大変だけど輸入価格が下がることを考えるとありかも。
ここまでの水準になれば、今年の冬も灯油が、何とか買える水準でいてくれるかも。
その代わり景気は、落ち込むでしょうね。支えているのが輸出なのだから。
それよりも、今の経済力からすると・・・・
もしかしたら、元とユーロが、高くなるだけかも?
イランがどちらの通貨を選択するかで力関係が変わるかも?