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Nevada経済速報５月１８日（木）１０：５５
...2006/05/18(Thu) 11:04:57...
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大荒れになった金融市場と今後
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一貫して述べてきておりますが、いまや株式・債券市場は、バブル崩壊の入り口にまで追い込まれてきており、日々の動きが激しくなってきています。
昨日のニューヨーク株式市場は、２１４ドル安と大幅安になり、ナスダックに至っては７日連続安となり、年初来安値を下回ってきています。
日本の株式市場でも、午前の日経平均は１６，０００円を下回る水準にまで売られてきていますが、それでも、まだまだ“高い”水準にあるのです。
Vol.３５ ワールドレポート（２００６年５月１５日）にて解説させて頂きましたが、一足先に東証マザーズ指数は、４０％以上の暴落を演じており、いずれ日経平均も同様の動きをするからです。
いずれ日経平均１万円の攻防になるでしょうが、それで終わればまだましな方だとも言えます。
＜山高ければ谷深し＞
株式市場でも債券市場でも為替市場でも、日銀マネーが２０兆円も減った影響がじわりじわりと出てきており、今後、『もうだめだ』と個人・ファンドがなった時。
その時には株式・債券市場の崩壊に突き進んでいくことになりますが、それまでには、まだ時間はあります。
この崩壊までには物凄い荒れ方をしますから、この中をうまく泳げるという自信のある方には最高の市場になるかも知れません・・・。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html
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