★阿修羅♪ > 国家破産46 > 339.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
[東京 17日 ロイター] 東京商工リサーチが発表した2006年4月の企業倒産件数(負債総額1000万円以上)は1087件で、前年同月比14.9%増加、前月比では13.3%減少となった。倒産件数は7カ月連続で前年同月を上回った。一方、負債総額は4267億8200万円で、前年同月比7.6%増加、前月比では16.8%減少だった。
10億円以上の大型倒産は48件となり、9年6カ月ぶりに50件を下回った。
4月の主な倒産は、今年初の上場企業倒産となった大証ヘラクレス上場でパーソナルコンピュータ周辺機器開発・製造のアドテックス(負債149億円・民事再生法)、準大手ゼネコンの旧間組が建設事業部門を会社分割した際に、同事業部門以外の資産などを引き継ぎ、資産処分を進めていた不動産業の青山管財(負債1487億円・民事再生法)、ゴルフ場経営の長太郎ゴルフ(負債180億円・民事再生法)など。
他方、帝国データバンクが発表した2006年4月の企業倒産件数(負債額1000万円以上、法的整理による倒産を対象)は795件で、前年同月比31.4%増加、前月比では6.3%減少となった。負債総額は4218億6200万円で前年同月比24.8%増加、前月比では11.0%減少となった。業種別では、建設業(230件)、卸売業(135件)、サービス業(135件)が高水準で推移している。
(ロイター) - 5月17日14時10分更新
中小零細企業が苦しんでいると言うことでしょうか?
富の集中が進んでいるのでしょうか?
倒産した企業の顧客は、どんな水準だったのでしょう?