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(回答先: 日本株(終了)1カ月ぶりの3連敗、為替不安で輸出下げ−SQ前売買 (ブルームバーグ) 投稿者 愚民党 日時 2006 年 5 月 11 日 18:43:40)
米FOMCで0.25%利上げ、ある程度の一段の引き締めが依然必要と指摘
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5月10日、米連邦準備理事会(FRB)、0.25%利上げ。写真はバーナンキFRB議長。3日撮影(2006年 ロイター/Yuri Gripas)
[ワシントン 10日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は、連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標水準を0.25%ポイント引き上げ、年5.00%とすることを決めた。
利上げは16回連続となり、全会一致で決定された。5.00%は、2001年4月以来の高水準になる。
FRBは、インフレ抑制のため必要に応じて利上げを継続する姿勢を示しつつ、利上げを停止する可能性の余地も残した。
声明では「インフレリスクに対処するため、ある程度の一段の金融引き締めが依然必要になる可能性がある(some further policy firming may yet be needed)と判断しているが、そのようないかなる引き締めの程度や時期も、今後の情報によって示される経済見通しの進展に大いに依存することになることを強調する」としている。
またインフレについては「資源(リソース)利用度上昇の可能性が、高水準のエネルギーおよび商品価格とあいまって、インフレ圧力を加える可能性がある」との文言を踏襲した。
フィフスサード・アセットマネジメント首席投資ストラテジストのジョン・オーガスティン氏は「FRBは今後もわれわれに様子見と推測を促すだろう。(FRB)は依然として指標に依存している」と語った。
(ロイター) - 5月11日7時31分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060511-00000853-reu-bus_all