★阿修羅♪ > 国家破産46 > 245.html
 ★阿修羅♪
バヘット氏の株主の不満と買収 【Nevada経済速報5月10日(水)】
http://www.asyura2.com/0601/hasan46/msg/245.html
投稿者 愚民党 日時 2006 年 5 月 10 日 16:25:56: ogcGl0q1DMbpk
 

Nevada経済速報5月10日(水)13:35
...2006/05/10(Wed) 13:37:53...


-----------------------------
バヘット氏の株主の不満と買収
-----------------------------

本日付けの日経金融新聞に、希代の投資家兼経営者でもあるウオーレン・バヘット氏の2つの面が掲載されていました。

1面:日本企業の買収へ
2面:バークシャー社の株価は3%安
(ダウ平均は過去2年間で+10%)

一面では、ウオーレン・バヘット氏への物凄い取り上げ・持ち上げ方ですが、もう一方では<株価は低迷し、株主は不満>という、株主からすれば、『なんで株価が下がるのか?』となっているのです。
経営・投資の神様的な存在であるウオーレン・バヘット氏ですが、投資母体会社であるバークシャー社の株価低迷は、株主からすれば、『なぜ』となるのです。
もっともウオーレン・バヘット氏は短期では一切投資もせず、経営もしていませんので、過去2年間の株価の低迷を指摘されるのも、お門違いということかも知れません。

株価は上がることもあるし、下がることもある。
希代の投資家であるウオーレン・バヘット氏でも、その例外ではないのかも知れません。


※転送・転載厳禁


Nevada経済速報5月10日(水)11:30
...2006/05/10(Wed) 11:33:53...


-----------------------------
利上げ停止観測で金利上昇?
-----------------------------

30年国債利回り 5.20%(国債価格 89.4375)
10年国債利回り 5.13%(国債価格 95.1875)

米国国債市場は、じわりじわりと売られ、値下がりが続き、利回りが上昇し続けていますが、金融市場では、『利上げは停止された』として株式が買い上げられています。
債券市場では、『利上げは継続される』として債券が売られているのにもかかわらず、株式市場は、全く見方を変えて株を買っているのです。
ここで<ねじれ現象>が起こっているのです。
今の金融市場は、<買い>と見れば徹底して買い上げられ、<売り>と見れば徹底的に売られます。
一方通行になりやすいのです。
今、<買い>となっている金融商品でも、一旦<売り>と判断された場合、徹底的に売り込まれますから、底値の目途が見えない状態になります。
半値に暴落した中近東の株式市場はその<売り>の典型的な事例ですが、ワールドレポートでも報じましたが、NZドルも同様です。
今後、米国債券市場が徹底的に売り込まれた場合、債券市場は暴落し、金利は急上昇することになります。
<ブレ>が大きくなれば、巨大な債券市場といえども、一日で利回りが0.5%以上上昇することも十分あり得るのです。

これが米国不動産市場を直撃するのは必定であり、しいては日経金融新聞でも報じていましたが、金融市場のシステムリスクに発展することになります。
どこまで<宴>を楽しむことが出来るか・・・。
皆で渡れば怖くない、ということかも知れませんが・・・。


※転送・転載厳禁


http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ HOME > 国家破産46掲示板


  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。