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□軽が売れ筋？ 自工会調査の衝撃結果|ゲンダイ
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1850192/detail
軽が売れ筋？ 自工会調査の衝撃結果
「大きい車は無駄が多い」「生活費が圧迫される」
日本自動車工業会（自工会）がまとめた「平成１７年度軽自動車使用実態調査」を見ると、中高年層の軽愛好者の増加傾向がクッキリ表れた。平成１５年度の前回調査と比較すると、６０歳以上が３ポイント増の２２％で、初の２割越えを記録。５０歳以上になると、５ポイント増の４３％にも及ぶ。
業界データを見ても歴然だ。軽の販売台数はグングン伸びている。
全国軽自動車協会連合会（全軽自協）によると、０５年度の軽自動車販売台数は３年連続アップし、６年ぶりに過去最高を塗り替え絶好調。前年度比３．６％増の１９４万８３６２台に達した。
一方で深刻なのは、軽以外の不振だ。日本自動車販売協会連合会（自販連）のまとめでは、０５年度は前年度比０．７％減の３９１万３１８４台。３年連続で前年度を割り込んだ。車名別販売ランキング（軽自動車を除く）では、トヨタ自動車のカローラが３年連続で首位を守ったが、あくまでもブランドでのシェアでしかない。
これからオイシイのは、軽で圧倒的シェアを握るスズキやダイハツか。
「０５年度は両社ともに軽の販売台数を伸ばし、それぞれ３割以上のシェアを押さえて他社を大きく引き離している。ただ、三菱自動車などの他社も新車を続々投入し、食らいつこうと必死です。スズキにシェアを食われているホンダが３月に発売した『ゼスト』は、発売２週間で月間販売目標の２．５倍を受注。調子のいい滑り出しで、巻き返しを狙っている。いつまで２強でいられるか」（自動車ジャーナリスト）
国内の新ラウンドは、中高年の囲い込みに移ってきた。
【2006年4月11日掲載】
2006年04月14日10時00分
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http://www.asyura2.com/0601/hasan45/msg/842.html
投稿者 white 日時 2006 年 4 月 10 日 17:05:07: QYBiAyr6jr5Ac
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