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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060413-00000311-yom-bus_all
コンビニ大手、4社が過去最高の営業利益も成長に陰り
コンビニエンスストア大手5社の2006年2月期決算が13日、出そろった。
新規出店の効果で、サークルKサンクスを除く4社で売上高は前年を上回り、営業利益はミニストップ以外の4社が過去最高を記録した。
ただ、既存店の売り上げはいずれも前年実績を下回り、成長に陰りが出ている。各社は若者を主な顧客層としていた従来の戦略を見直し、高齢者や主婦などを取り込む店舗戦略に乗り出している。
最大手のセブン―イレブン・ジャパンは、厳冬の影響で来客数が伸び悩み、売上高の伸び率は前期より1・8ポイント低下した。このため、団塊の世代をターゲットに、首都圏を中心に行っている弁当や総菜の宅配サービスを06年度から全国展開する。
ローソンも本業のもうけを示す営業利益が同3・8%増にとどまり、伸び率は前期より7・2ポイント下がった。
06年度は健康に配慮した商品をそろえる「ナチュラルローソン」を現在の約3倍の150店に、生鮮品を原則税抜き100円で売る「ローソンストア100」も約2倍の80店に拡大する。ファミリーマートも生鮮販売を始める計画だ。
(読売新聞) - 4月13日20時22分更新