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□米エンロン裁判:スキリング被告、「死ぬまで闘う」と無罪を主張=司法取引を拒否|ライブドア・ニュース
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1841282/detail?rd
米エンロン裁判:スキリング被告、「死ぬまで闘う」と無罪を主張=司法取引を拒否
【ライブドア・ニュース 04月11日】− AP通信によると、経営破綻した米エネルギー大手エンロンの元CEO(最高経営責任者)ケネス・レイとジェフリー・スキリングの両被告の詐欺・共謀容疑をめぐる裁判で、スキリング被告は10日、自身の弁護のため、証言台に立ち、陪審団に対し、自分は「断じて無罪である」と語った。
さらに、同被告は、他の十数人のエンロンの元幹部は検察側との司法取引で罪を軽くしてもらうため、有罪を認めているが、自分は「決して、一度たりとも」司法取引を考えたことはなく、「死ぬまで容疑を晴らすため闘う」と強調した。
同被告は、陪審席を正面に見据え、眉をいくらか立てた緊張した表情で、ダニエル・ペトロチェリ弁護人の質問に答え「自分の人生がかかっていますので、少し緊張しています」と述べた。
同弁護人が、これまで11週間にわたる公判の過程で、有罪を認め、検察との司法取引に応じたエンロン時代の同僚について、彼らは有罪だと思うかと質問したのに対して、スキリング被告は、「私の意見では、ここで証言した彼らの大多数は無罪です」と答えた。
同被告は、2001年8月に同被告がエンロンを退社した当時の同社は「非常によい状態」にあったと、これまで2度行った主張を再度、繰り返した。さらに、4カ月後にエンロンが倒産に向かうことが分かっていれば、他社に移らなかったと述べた。【了】
ライブドア・ニュース /em
(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
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2006年04月11日16時36分