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□デイトレーダー度 適性チェック [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1814866/detail
デイトレーダー度 適性チェック
「トイレ・トレーダー」が急増中だ。仕事の合間にトイレに駆け込み、携帯電話片手にこっそり株取引するサラリーマンのことだが、指先で一獲千金を狙う前に別表の項目をチェックしていただきたい。半数以上当てはまる人は「デイトレ」には向かない。なぜか?
「3億円大学生が徹底指導した勝利の鉄則」(扶桑社)などの著書がある三村雄太氏(22)に解説してもらおう。ちなみに三村氏は、30万円を3億円に増やしたデイトレーダーで、今春から投資会社に勤める。
(1)デイトレは心理戦なので、自己資金を超える売買はお勧めできない。焦りが生じやすく、判断が鈍るからです。
(2)勝敗より損益です。3勝7敗でも、7敗の損失額を小さくする。慣れるまではそこに力を注いだ方がいいですよ。
(3)ボクも30万円→100万円に半年かかった。デイトレはスポーツと同じで何より経験が大事。損切りなどの練習に半年は辛抱です。
(4)「もうちょっと待てば上がる」というタイプは、損切りできずに傷口を広げます。
(5)熱中しすぎると正常な判断ができなくなる。「下げ相場は買わない」ぐらいの余裕がないとダメ。ボクだって毎日やるわけじゃありません。
(6)入門書を読んで基礎知識を叩き込んだら、後は練習です。野球や釣りと一緒で、理論だけでは上達しない。情報を取り込みすぎると振り回されて迷いが生じます。
(7)デイトレに「こだわり」は禁物。ひとつの銘柄に執着すると「いつか上がる」と自分を正当化して売りのタイミングを逸し、損ばかり膨らむ悪循環に陥ります。
(8)「100円になったら売ろう」などとヘタに目標を立てると、相場の流れを無視して売り逃すことが多いのです。
ま、デイトレが向かないと分かったら中長期で勝負すればいい。
【2006年3月28日掲載】
2006年03月31日10時00分