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(回答先: 伊電力最大手エネル フルビオ・コンティ最高経営責任者―― 欧州域内で買収を行う 【日経ネット】 投稿者 hou 日時 2006 年 3 月 26 日 11:48:05)
http://www.business-i.jp/news/world-page/news/200603250008a.nwc
仏通信機器アルカテル、総額1.5兆円 米ルーセント買収へ交渉
2006/3/25 TrackBack( 0 )
仏通信機器大手アルカテルは、米同業のルーセント・テクノロジーズを買収する方向で交渉に入った。米紙ニューヨーク・タイムズによれば、買収総額は百二十六億ドル(約一兆四千七百四十二億円)程度になる見込み。米国では固定電話会社の買収・合併が相次いでおり、通信機器市場もそれにあわせ再編が進むと予測されている。
アルカテルは米国の通信機器市場で高いシェアを持つルーセントを買収することで、米国事業の強化を図る考え。両社の時価総額はアルカテルが二百十九億ドル、ルーセントが百二十六億ドル。両社は五年前にも合併に向け交渉を行ったが、決裂していた。
ルーセントは一九九六年に米通信大手AT&Tから分離・独立。米国の通信市場の拡大を背景に業績を伸ばしていたが、景気の下落を受け二〇〇二年には経営破綻(はたん)寸前にまで追い込まれた。
米国では今月、AT&Tが同業のベルサウスを総額六百七十億ドルで買収すると発表するなど、通信事業者間の買収・合併が加速。合併や買収で経営規模を拡大した通信事業者は、通信関連インフラへの投資を削減すると予測されている。
この動きを先取りする形で、通信機器メーカー間にも再編の動きが広がるとみられていた。