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(回答先: フランス議会 上院―― 「経済愛国主義」 前面に 【日経ネット】 投稿者 hou 日時 2006 年 3 月 26 日 11:57:42)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000102-yom-int
仏首相、労組幹部と若者雇用の打開策協議…妥協点出ず
【パリ=島崎雅夫】フランスのドビルパン首相は24日午後、首相府で、政府の若者雇用促進政策「初期雇用契約」(CPE)について、労働総同盟(CGT)など主要労組5団体の幹部と打開策を協議した。
労組側は同契約の撤回を首相に迫ったが、首相はこれに応じず、協議は妥協点を見い出せないまま終わった。
28日には、大規模な抗議スト・デモが全仏で行われる予定で、事態は一層紛糾しそうだ。
同首相は会談後、「重要な会談で、(問題解決への)第一歩になった」と短い声明を発表したが、労組側からは「すべての労組が初期雇用契約の撤回を求めたが、首相は、現在の危機の深刻さを理解していなかった」(CGTのチボー書記長)など不満の声が相次いだ。
また、首相は会談中、大学生や高校生の代表と25日に会談する方針を表明したが、学生側は協議には応じないとして、拒否した。
(読売新聞) - 3月25日13時13分更新