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(回答先: Re: アメリカのお金持ちが狂牛病になってはいけないので、ここでは米国産の牛肉は販売しておりません。 投稿者 暇人ペテンを叱る 日時 2006 年 3 月 24 日 19:55:27)
市場がトップに来ているという答えをわかっていながら、なぜそのような答えしか出てこないのか不思議です。
狂牛病なら自分で避ける工夫をするのがアメリカです。
その辺を捉え違えしていると、いつまでたっても本質がみえませんよ。
アメリカは変な国で、国外にものを売る場合はいきなり、保護主義になります。
特に農産物などがそれにあたります。たとえば、狂牛病の検査やリスク回避策を必死に各企業が提案しているのに、個別の企業が日本市場にアクセスすることを禁じていることを理解しましょう。 日本が日本の好みで企業を選別できないのですから。
いま、アメリカは、好景気で高級スーパーの成長率が高くなっています。
この流れなのかで、ウォルマートがこの分野にいつ参入するかは大きなテーマでした。
特に、オーガニック高級スーパー専門店のWhole Foodsは有名です。
株価は右肩上がりです。
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=WFMI&t=my&l=on&z=l&q=l&c=
いずれこの流れは日本にも広がるでしょう。日本ならプレッセ・クイーンズ伊勢丹
ナチュラルハウス・いかりスーパーなどが上げられるしょう。
ですが商品数や取扱商品もアメリカと比べると高級とは言いがたいものです。
日本の高級スーパーの普及は時間がかかるものと思われます。
その高級スーパーの基礎となるのがオーガニックという解釈ですが、日本の有機JAS法は酪農・漁業の養殖・有機肥料の法律的解釈ができておらず
中途半端な内容になっています。
まちがいなく、国際的に通用するマークではありません。
これを是正し、ヨーロッパ基準並みの技術の確立と認定機関への罰則を強化する必要があります。