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Nevada経済速報3月22日(水)10:15
...2006/03/22(Wed) 10:22:02...
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金融市場の異変
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ニュージーランドドルが急落してきており、すでに高値から12%下げてきていますが、同時に値下がりしているのが、日本国債です。
先物市場では<1.959%>にまで利回りが上昇してきているのです。
利回り<2%>突破も時間の問題ですが、日銀のフリーマネー(利息のつかないお金)が世界中から消えようとしており、世界の市場で異変が起こり始めているのです。
昨年、中東の株式市場は物凄い熱狂相場に沸きましたが、その熱狂もさめ、いまやドバイ株式市場は高値から<50.1%>もの暴落に見舞われているのです。
サウジアラビア市場では<18.4%>、エジプト市場では<19.4%>もの急落に見舞われています。
このアラブ市場の暴落ですべての財産を失った投資家もいると報じられていますが、株式市場とは所詮このような市場なのです。
今はまだ、上記のような局地的な動きですが、これが徐々に主要市場に広がってくるのは必至と言えます。
一瞬にしてすべてを吹き飛ばす金融崩壊を市場参加者は避けることが出来ないのです。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報3月20日(月)12:10
...2006/03/20(Mon) 12:12:51...
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これで日経平均230円高?
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新日鉄 −1円
ソフトバンク +40円(寄り付きは+130円)
ソニー +50円
上記の銘柄は多くの個人が買っている株ですが、日経平均が230円も上昇した恩恵を殆ど受けていないか、ないしはソフトバンクを朝寄り付きで280万株買った投資家は今は90円損をしている状態にあるのです。
新日鉄にいたっては、下がっているのです。
『どこが230円も上がっているんだ』ということになっていますが、これをもって次のような動きをする個人が出てきます。
『自分の持ちが動かない!動いているものに移る!』と。
結果、高値掴みになり、損を膨らませていくことになります。
見事な最後の振り分け相場が始まっていると言えます。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速 報3月18日(土)16:00
...2006/03/18(Sat) 16:10:48...
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一段と細った売買高と株高
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金曜日の日経平均は急反発しましたが、東証1部の売買高は15億2,959万株となり、昨年7月26日以来約8カ月ぶりの少なさに落ち込み、売買代金にいたっては2兆944億円とぎりぎり2兆円を上回る水準となっていました。
日経平均が急上昇したのは後場になってからですが、週末を控えた『お化粧買い』が日経平均連動銘柄に入り、売りものがない中、するすると上昇したものです。
市場エネルギーは世界的に減少してきており、今後も値動きが荒くなると思います。
上がるにせよ下がるにせよ、上下動が余計に激しくなりますから、しっかり目を開いていないと右往左往することになります。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報3月17日(金)11:05
...2006/03/17(Fri) 11:09:13...
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日米報道の違い
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ワールド野球ですが、当地米国では一体どのような報道がされているでしょうか?
殆ど報道されていません。
米国人が最も読んでいます新聞(USA Today)のスポーツ版を見ますと、14ページ中、12ページにひっそりと報道されているだけです。
日本や韓国では大々的に報じられていますが、米国人の間では、『そんな野球やっていたのか?』となっているのです。
色々な日米ギャップがありますが、米国人が好きな野球でも、今の時期は野球ではなく、『バスケットボール』がメインスポーツなのです。
イラン核問題は日本では大騒ぎしていますが、米国では簡単に報じられているだけです。
イラン?遠い国だと・・・。
一般国民にとっては関係ないのです。
日本のマスコミ報道だけを見ていますと、世界観を間違えてしまうということを言う専門家もいますが、それも事実かもしれません。
世界は日本を中心に回るか、米国を中心に回るか・・・。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html