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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060315-00000443-reu-int
3月14日、シラク仏大統領、フランスが保護主義に向かっているとの批判を一蹴(2006年 ロイター/Fabrizio Bensch)
[ベルリン/ストラスブール 14日 ロイター] フランスのシラク大統領は14日、同国が海外勢からの企業買収を妨げ、保護主義に向かっているとの批判を退けた。フランスは欧州の多くの国よりも外国資本に対して開放的だとしている。
ベルリンでの仏独首脳会談・共同閣議後の記者会見で述べた。
しかし、フランスや欧州各国が自国企業を保護する動きに対しては批判の声が強まっている。
シラク大統領と共同記者会見を行ったメルケル独首相は、フランスへの直接の非難は避けたものの「保護主義によって欧州域内市場を弱める者は誰でも、自分自身を傷つけることなる」と語った。
一方、同大統領は「フランスが保護主義者になっているとの批判は外国人記者を中心に色々な場所で耳にするが、その判断が完全に不合理なものであることだけは強調しておきたい」と述べた。
(ロイター) - 3月15日12時29分更新