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(回答先: ソウル証券取引所―― 「東京証券取引所の西室泰三社長と両国株式の交差上場に合意。」 【中央日報】 投稿者 hou 日時 2006 年 3 月 02 日 23:24:54)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=73249&servcode=300§code=300
「中国人、韓国人より資本主義的」自由企業院が意識比較調査
中国小中高校の児童や生徒たちの方が韓国人より資本主義的認識をしているという調査結果が出された。
自由企業院が公募した「第1期市場経済体験団」の最優秀論文に選ばれた2人の大学生が実施した調査結果だ。これらの大学生は財界で韓国経済の障害物として指摘している「反企業情緒」の根として学校の経済教育を挙げた。
自由企業院は大学生対象市場経済教育プログラムの1つとして大学生21人を選抜し、1月に5泊6日間、中国上海と蘇州などを訪問した。訪問体験を整理した論文を審査した結果、リュ・テハ(中央大経済3)、キム・ジョンソプ(中央大中国語中国文学3)さんの論文が大賞を受賞した。リュさんとキムさんが現地学生414人を相手に実施したアンケート調査は2003年全国経済人連合会が実施した調査と比べると、韓中の見方の違いが分かる。
「経済のいちばん重要な主体」に関する質問に中国人の場合「企業」という回答が47%、「政府」という回答が28.1%だった。一方、全経連の調査では「政府」という回答が32.7%で「企業」という回答(22.6%)よりずっと多かった。
また「高所得者と貧富の格差が大きいよりは皆が貧困でも平等に暮らす方がいい」という家庭に対する見解に同意するという答えが中国は20.6%、韓国は40.7%だった。
2学生はこのような意識の違いの原因が教科書にあるとみている。中国は社会主義体制を標榜するにもかかわらず小学校から高校に至るまで市場経済の原理を体系的に学習している一方、韓国は教科書の経済関連技術の量も不足しているだけでなく、市場経済に対して否定的に描いている場合が多いというのだ。