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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0228&f=business_0228_014.shtml
銀監会:「不良債権は中国政府の責任」「まだ危険」
2006/02/28(火) 22:16:00更新
中国銀行業監督管理委員会(CBRC、銀監会)の劉明康・主席(写真左)は27日、「不良債権の処理が進んでいるが、それでもリスクは小さくない」と警告を発した。27日付で英字紙チャイナデイリーが伝えた。
また劉・主席は、「不良債権問題が再発する可能性があるので、油断は大敵」「海外のライバルと肩を並べられるように、中国の銀行はもっと努力をしなければならない」などと檄(げき)を飛ばした。
さらに、銀行を苦しめている不良債権問題の責任は、中央政府が負うべきだとの認識を示した。(編集担当:菅原大輔・如月隼人)