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http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=73154&servcode=200§code=200
金産法改正案が国会財経委通過…三星の支配構造変化は不可避
三星（サムスン）グループ支配構造変化に関連して論議を呼んだ「金融産業構造改善に関する法律」（金産法）改正案が２７日、与党主導で所管常任委を通過した。 この法案は来月２日に国会本会議で処理される予定だ。
国会財政経済委員会は２７日午後、全体会議を開き、２３日に小委を通過した金産法改正案を１２対１１で可決した。 在籍議員２５人のうち対政府質問に参加した議員２人を除いた２３人が表決に参加し、ウリ党議員１１人と新千年民主党（民主党）議員１人が賛成、ハンナラ党議員９人と民主労働党・国民中心党議員１人ずつが反対した。
◇金産法改正案とは＝改正案は、大企業集団の金融機関が所有する非金融系列会社の株式のうち、９７年３月以前に取得した５％超過分については議決権を制限するものの、２年間猶予期間を与える、としている。 また９７年３月以降に取得した５％超過分は直ちに議決権を制限し、５年以内に売却しなければならない。 売却しない場合は金融監督委員会が強制処分命令を下す。
法案が本会議を通過した場合、三星生命が保有する三星電子株（７．２％）のうち２．２％は２年間の猶予後に議決権が制限される。 三星カードが持つエバーランド株（２５．６４％）のうち２０．６４％は直ちに議決権が制限され、５年以内に売却されなければならない。
李佳潁（イ・カヨン）記者
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