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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060224-00000401-reu-bus_all
エネルギー高による供給側への影響を注視=ウォルトン英金融政策委員
[ロンドン 23日 ロイター] イングランド銀行(英中銀)金融政策委員会のウォルトン委員は23日、政策立案者はエネルギーコスト上昇が経済生産を低下させる可能性について、どんな兆候にも目配りしておく必要があるとの考えを示した。当地で行った講演で述べた。
同委員はまた、原油価格が再び上昇に転じガス卸売価格が急上昇する状況下で、現在のエネルギー価格高の最終的な影響を判断するのは難しいとも語った。
昨年8月に行った利下げについては、インフレ見通しが安定的だったため、エネルギー価格高が需要に与えるマイナス影響に対応することが可能だったとの見解を示した。
その上で「金融政策委員会は、供給サイドのマイナス影響の兆候も注視する必要がある。国内総生産(GDP)の成長率が長期的な平均水準に回復してきたように見える現在はなおさらだ」と述べた。
(ロイター) - 2月24日10時15分更新