★阿修羅♪ > 国家破産45 > 409.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060218/mng_____sya_____007.shtml から転載。
総務省が十七日発表した二〇〇五年の家計調査で、勤労者世帯(農林漁業世帯を含む)の収入で、最も低い区分と最も高い区分の格差が三年ぶりに拡大したことが分かった。好調な企業業績がけん引役となり、家計部門にも好影響が波及して景気回復は続いているものの、収入面では格差が広がり始めた。
集計した約四千六百世帯を年収順に並べ、世帯数で五等分して分析。年収が最も低い区分の一世帯当たりの月平均収入が二十三万二千五百七十一円だったのに対し、最も高い区分は八十万五千二十七円で、格差は三・四六倍となった。この収入格差は〇二年の三・四九倍から、〇四年の三・三九倍まで二年連続で縮小したが、〇五年は拡大した。
消費支出は、最も低い区分の平均が十七万五百九十三円で、最も高い区分(四十四万二千九百八十一円)との格差は二・六〇倍と拡大した。