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(回答先: Re: 崩壊に入り始めた株式市場 【Nevada経済速報2月20日】 投稿者 sho 日時 2006 年 2 月 22 日 21:55:57)
人々の期待値の総和は、大きくなりすぎたり、小さくなる。いつかは、期待値が収縮してしまうから、いつも、崩壊と言っていれば、1、2、年のうち、どこかでは、必ず当たる。
全体として、どこまで信用が膨らんでいるかは、日銀の人間でも、つかみきれていないだろう。一つ一つについて、評価額がどうなっているか、を積み上げるのは、困難だ。すると、株式時価総額が、GDPと同等であれば、過剰信用ではないのか、1.2倍ぐらいまでは、過剰でないのか、という類の判断になってしまう。どうして決める?
将来、どのくらい価値を生み出しそうか、という期待から、値がついている。個々の人々の期待値の総和だから、昨年の今ごろの、期待値の総和と、今年のそれとは、異なってしまう。
また、産み出す価値と言っても、生産量でなく、利潤の総量だから、昔のように、労働価値説が成り立つ面と、もう、それでは説明できない面もあって、誰も、的確には、掴めていない。
何万人いるか、わからないが、朝9時と、時折の携帯電話での指示のみをやっている場合、どうやって、価値を産み出していると、説明するのかしら?仕事時間は、短くても、取引額から言えば、すでに、古くからある・・産業とかに、匹敵するでしょ。
全体として、結局、よく分からないから、急騰あり、暴落あり、でしょうね。
(現実の方が、当然ながら速く進んでいて、経済理論は、遅れてしまっているのでは?・・先生方、WBSなどの番組に出て、小遣い稼ぎなどしてないで、本来の仕事をしたら?)