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(回答先: 日本の農薬消費量は、こんな狭い国土で、世界一の農業大国アメリカを圧倒する! 【アマゾン】 投稿者 hou 日時 2006 年 2 月 16 日 00:16:18)
さとうきびと言えば。キューバですね。
http://www14.plala.or.jp/Cuba/Cubaorganic45.htm
今日は、キューバの天然肥料生産プログラムのことをあなたに伝えよう。そして、いかにミミズ堆肥が、作物が必要とするすべての有機肥料をキューバの農場に供給しているのかを。
ミミズと有機物の組みあわせは、それが適用されたすべての作物の収量を増加させるユニークな有機質肥料で、非常に効果的に自然の驚異のひとつを産みだす。ホセ・ラモン・クエバス(Jose Ramon Cuevas)博士は、有名なキューバの生物学者で、天然肥料生産の専門家で、不幸なことに自動事故で最近死去したが、ミミズが生産する堆肥の利用で国内の第一の主張者であった。
クエバスは、様々なミミズの種で多くの研究を行い、それが様々な種の間で、生産性が多様であることを知った。クエバス博士は世界の多くの場所から堆肥を生産するミミズを得た...。彼の研究所が世界中の同様の有機農業のユニットを備えた研究所と交流プログラムを発展させたように、彼の忙しい地下労働者たちも、カリフォルニア、インド、ブラジル、オーストラリア、その他多くの国々からやってきた...。
ミミズが産みだす堆肥肥料の利用について何年も話した後、クエバス博士は牛糞からサトウキビ生産の残存物の混合物まで、様々な有機物源を利用して、非常に高い収量を達成する技術をキューバ群島のすべての農民たちに提供することに成功した。キューバは今年、数万トンものこのユニークなミミズの天然肥料を生産しており、天然肥料とバイオロジカルな害虫コントロールを堅く信じている、もう一人のキューバの科学者、アドルフォ・ロドリゲス(Adolfo Rodriguez Nodal)博士の指導のもとに、それは、とりわけ国の有機農業プログラムで利用法を見いだされている。
クエバス博士の学徒たちは、彼の研究を継続しており、農民たちにミミズ堆肥肥料をどのように効率的に低コストで生産するかに関するセミナーを提供している。クエバス博士の仕事の性かは、キューバ中の全ての、そしてそれぞれの有機農法ユニットにみられるかもしれない。それは世界保健機構によって推奨されるよりもさらに多く、各キューバ人に毎日300グラムを越える重さの野菜を供給する助けとなっている。
化学物質で汚染するかわりに、キューバの農民たちょは、ミミズ堆肥を利用して優れた結果を得ている。そして、このユニークな肥料の生産はそれが必要なまさにその場所で行われ、それゆえ輸送コストも削減している...。